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2009年07月13日

キリン、サントリー経営統合・世界経済は急変している

今日の日本経済新聞一面は、キリンホールディングスとサントリーホールディングスの経営統合のニュースです。

このニュースを聞いて本当に驚きました。

経営統合を含めて様々な検討をしているということらしいのですが、それだけ世界経済は急激に動いているのです。

記事によりますと、『両社はともに08年12月期決算で最高益となったが、景気悪化による急激な消費の冷え込みに危機感を強めていた。国内では少子高齢化が進み、今後も売り上げの大幅な伸びは見込みにくい。両社は豪州地域の飲料事業などを相次ぎ買収するなど成長戦略の軸足を海外にシフトしつつある。』

現状の日本を見ますと、

1.少子高齢化が進んでいる。
一定のシェアを持っているので、今以上の売り上げの伸びは見込めない。

2.経済成長が見込めない。
今後の日本では経済成長に期待できない。

3.過当競争のため利益率が低い。
日本市場は競争が激しいので利益率が低い。

これでは、大手企業ほど生き残りをかけて海外に出ていくのは必然です。(製造業の空洞化が進むと思われます。道路を造っても企業は進出しません。)

今回の経済危機は、盤石だと思われた企業の弱点が浮き彫りになり、上位企業ほど危機感が強いと思っています。

最強と言われていたトヨタ自動車でさえ赤字に転落したのですから、その危機感は半端ではないと思うのです。

普通に考えれば、大きな利益をあげていたのですから、少しぐらい売上が減っても何ともないはずですが、今回の危機では、いとも簡単に赤字になったのです。

アメリカが駄目でも、他の国々で補えば大丈夫だと世界展開していた会社でさえ、影響を受けました。

結局、他の国々もアメリカに物を売って経済が伸びていたのです。

その経験から、力のある会社は急変する世界経済に対応するように早急に動いています。

当然のように企業戦略に基づいて動いているのが分かります。

それに比べて、国の対応はあまりに遅いのではないでしょうか。

年金、介護など国の制度が少子高齢化社会に対応していません。

最後の地方空港と言われる静岡空港が開港しましたが、関西国際空港の苦戦を見るにつけ、戦略を感じません。

今回の経済危機で経験したように、常に経済成長するという保証はなく、マイナス成長することさえあるということを肝に銘じるべきです。

そういった国民の危機感が、昨日行われた都議会議員選挙の結果となって表れたのではないでしょうか。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

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posted by 森 大志 at 11:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本