記事を検索しやすいように目次作成しました。記事目次(←をクリックしてください。) 税理士森大志のマスコミ掲載・執筆・ありがとうございました。

2009年07月09日

観光立国日本・その実現を求めて!

私は日本の元気のためには、中小企業、地方の活性化が必要だと思っています。

その地方の活性化のために、道路、ダム、工業団地を造り製造業で外貨を稼いだのは、日本のビジネスモデルでした。

田中角栄氏に対する批判をする人も多いのですが、今では表日本、裏日本と言わなくなったほど、高速道路、新幹線の果たした役割は大きいのです。

いま個人金融資産が約1400兆円といわれていますが、それは今までの政策が成功した結果ですから、素直に評価したいと思います。

ただ、急激に世界経済は変わっており、少子高齢化の進む日本においては、今までのビジネスモデルが通用しなくなっています。

たとえば、地方経済の疲弊は目を覆うばかりであり、今まで優等生であった製造業も苦しんでいるのはご存知の通りです。

昨年の忘年会の時期に、ある温泉地に行った人が言っていたことばを思い出します。

忘年会で泊まった宿はガラガラで、タクシーの運転手さんに聞いたところ、お客の入っている宿は一泊二食一万円前後の所だったそうです。

今まで、温泉旅館といえば会社の慰安旅行などで行くことが多かったのですが、バブル崩壊後から個人旅行(家族旅行)が主体になりました。

会社の慰安旅行であれば、殿様気分で至れりつくせりの旅で、仲居さんが付きっ切りで面倒を見てくれ、食べきれないくらいの料理とコンパニオンを呼んでドンちゃん騒ぎということも多かったのです。

しかし、個人旅行では違います。

景気の変動にあまり左右されない個人旅行客を、どのように取り込むかを考えたい。

その場合、このブログで取上げた『QBハウスの考え方』が、参考になると思います。

QBハウスは低料金の美容室チェーンですが、決して安売りのお店ではありません。

カットなどプロしかできないことだけを施術し、自分でできることは自分でする。(シャンプーは家で自分でする。)

プロが行う施術料金だけを払うのですから、低価格にできるのです。

日本の国内旅行が高いと言う人も多くいます。

特に若い人たちは、韓国、台湾、中国、グアム、サイパンなど手軽に行ける海外旅行に行く人も多いのです。

サービスの内容を分析し、必要最小限のサービスの提供に絞り低料金で提供することを考えたいのです。

その場合、食事も食べ切れないくらいのボリュームは必要ないのです。

多くの人が利用する旅行は、低価格で利用できるように考えたい。

ただ、今までと同じようなサービスを求める人も、少なからずいますので、そのような人には高料金でもそれに見合うサービスをする宿もほしい。

(税理士森大志の時代の流れを読む『温泉女将はいなくなる』参照)

日本の美しい自然、歴史、温泉など日本の地方には観光資源がたくさんあります。

いまこそ、その観光資源を生かそうではありませんか。

世界中から観光客を受け入れたい!

中国人観光客の個人旅行が今月から解禁になりましたが、その事実を知らない日本人も多くいます。

たとえば、テレビ宣伝で『ようこそ日本キャンペーン!』を行うなど、もっと日本人にそういう事実を知らせ、日本全体で観光客を受け入れる体制を整えたい。

日本に留学している外国人学生をボランティア(国の予算も限られているので)で活用し、観光案内していただくことなど考えたい。(謝礼をする場合は、日本周遊パスなどで日本をより理解していただく)

観光立国を目指すなら、それぞれの地域が単独で行うのではなく、もっと日本全体で考えたいのです。

点ではなく、線として連携して考えたいのです。

日本人一人ひとりがその自覚を持って、外国人観光客を受け入れる、もてなす気持ちが大切だと思います。

それが実現したときに、世界中の旅行客が来日する国になるのだと思います。

『観光立国日本』、ぜひ実現しましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

(お願い)
励みになりますので、
人気ブログランキング」(←ここです。)をクリックしていただけると幸いです。人気ブログランキングのページへ行きますと当ブログにポイントが付きます。
また、税理士森大志が書いていますリンク集「税理士森大志の税の考え方」及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
クリックすると、そのページに行きます。

このブログは、東京都豊島区池袋から発信しています。
お問い合わせは、事務所mori@morikeieizeimu-c.net
までお気軽に!

posted by 森 大志 at 08:14 | Comment(0) | TrackBack(8) | がんばれ日本