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2009年06月04日

中国企業が力をつけています・それが現実です

日本企業がこれから進む道として、新興国向けに機能を絞り込んで価格を抑えた製品開発が必要だと言われています。

日本国内向けの高機能、高価格製品では国際競争力がないので、新興国の経済力にあった低価格製品の開発を促しています。

ここで日本企業の強力なライバルになるのが、中国企業だと思っています。

日本がこれから力を入れて開発しようとしている分野は、中国企業が得意とするところです。

そして、中国企業が中国国内向けに作っている製品と競合するのですから簡単ではありません。

6月2日の朝日新聞によりますと、『中国鉄鋼工業協会は、新日本製鉄など日本の鉄鋼大手が英豪資源大手リオ・ティントと09年度の鉄鉱石購入価格の33%引き下げで合意したことについて「この価格を受け入れることはできず、同調できない」とする声明を5月31日付で出した。リオなどにさらなる引き下げを求める方針。
声明は、33%引き下げが「今年の国際市場における需給関係の変化を客観的に反映していない」と指摘。「この下げ幅では中国の鉄鋼会社は全面的に損失をだす」「鉄鋼会社と鉄鉱石会社のウィンウィン(双方に利益)の関係を体現していない」と主張している。』

今まででしたら、資源大手企業と日本の鉄鋼メーカーが決めれば、そのまま決まっていましたが、このことは中国企業が力をつけてきた証拠だと思います。

世界一大きな国内市場を持っているのですから、中国企業は大企業が多く、様々な局面で発言力が増しています。

このことを肝に銘じて、これからの対応を考えなければいけないと思っています。

たしか、今までは高機能製品は技術力のある日本企業が開発し、高機能でない製品は中国などの新興国が開発すると言うすみわけがあったはずです。

機能を絞った低価格品は価格競争も激しく、利益率も低くなることが予想されます。

大量生産、大量販売しなければ採算が採れません。

日本企業にとっては茨の道ですが、世界的にメイドイン・ジャパン製品に対する信仰もあるので、それをどう生かすかが問われていると思います。

価格以外のところで差別化できるかどうか、それが日本の生きる道なのです。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

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posted by 森 大志 at 08:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本