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2009年05月29日

不況時にリスクを取るのは国の仕事です!

日本政策投資銀行の完全民営化が遠のいています。

もし、完全民営化されていれば、おそらく今検討されている危機対応融資のほとんどは、融資できないと思います。

危ない企業に融資して焦げ付いたら、株主代表訴訟を起こされ、役員は損害賠償責任を追及されるでしょう。

会社に損害を与えたとして、特別背任で刑事責任を追及されるかもしれません。

ただでさえ、最近の傾向は疑問のある取引先からの請求については支払いを留保する場合が多くなっています。

そして、訴訟を起こしてもらい、裁判により決着をつける場合が多いのです。

裁判の結果に基づいて支払い、リスク回避するのです。

そのような風潮のなか、政府系金融機関の完全民営化が進められています。

税とは何かで考えますと、個人でできないことを国で行うためのコストと考えることができます。

国防などは、その最たるものですが、今回のような経済危機に対応することも税の役割だと思います。

そのやり方は、今回のように直接貸付を行うか、融資に対する保証をして、後は民間銀行に任せるかですが、なんとも悩ましい。

私は本来後者で考えるべきだと思っていますが、今回だけは、日本政策投資銀行の直接貸出しを支持しています。

経済緊急時のセーフティーネットが十分ではないと思うからです。

不況時にリスクを取るのは国の仕事です!

民間では、リスクをとれません。

また、一度融資しますと今度は引くことができなくなる恐れもあります。

出口論も含めて、国のセーフティネットの構築が望まれます。
(現状では不十分です。)

それから、民営化になると思います。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

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posted by 森 大志 at 12:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本