記事を検索しやすいように目次作成しました。記事目次(←をクリックしてください。) 税理士森大志のマスコミ掲載・執筆・ありがとうございました。

2009年05月21日

いま売れている商品は需要の先食い!

最近の新聞記事などでは、薄型テレビなどのエコ家電、ハイブリッドカーなどの環境対応車が売れているそうです。

補正予算の効果もあると思いますので、素直に喜びたいと思います。

そんな中、5月19日のブログ記事『国は全治3年・企業は全治2年でなければならぬ』について、顧問先の社長に説明しました。

たとえば、薄型テレビですが、もともと地デジ対応テレビを購入しようと思っていた人が、前倒しで買っているものです。

私の予想では、すべての人が地デジ対応テレビに買い替えるのは無理(チューナーを配ることもある)だと思っていますので、ある程度売れれば落ち着きます。

ハイブリッドカーも予約殺到で売れていますが、今まで利益の源泉であった高級車と比べると利益が全然違います。

ですから、国の考えはおそらく、『補正予算の効果で景気の下支えをします。そして、その効果があるのが2年だから、その間に体制を整えて対応してほしい。』ではないかと思っています。

あくまで、あまりに経済の落ち込みが大きいので、目先の経済対策として、補正予算を組んでいるいると考えています。

最近の新聞論調では、エコ家電、環境対応車、マンションなどの売れ行きが回復しているので、景気も上向くのではないかと期待しているようです。

今までは、不景気で経済が低迷した時に、V字回復をしたことが多かったのですが、今回の場合は違います。

税金(補正予算)を使って需要を喚起しているのです。

そして、販売する会社も目いっぱい値引きしています。
売れていても、今までのような利益は出ません。

古くは、朝鮮戦争、ベトナム戦争等々外的要因(特需)で不況から脱却したのですが、今回ばかりは時間がかかりそうです。

怖い話ですが、元に戻らないという人もいます。

『いま売れている商品は需要の先食い!』ですから、需要が一巡すれば落ち込むかもしれません。

その間に、新規需要が出てくるかどうかがカギですが、そのためには画期的な新商品が出てくるかどうかですが難しい。

中国、韓国、台湾メーカーに市場を奪われている商品も多く、日本が得意とする多機能高品質だが高価格というものが売れないのです。

そして、薄型テレビ、パソコン、携帯電話、デジタルカメラ等が成熟製品になり、需要も踊り場になっています。

太陽光発電など技術的な課題もまだ多いのですが、国家プロジェクトとして取り組むことが必要だと痛感しています。

このままでは、ほんとうに日本は終わってしまいます。

どのようにしたらよいか、戦略を考えたい。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

(お願い)
励みになりますので、
人気ブログランキング」(←ここです。)をクリックしていただけると幸いです。人気ブログランキングのページへ行きますと当ブログにポイントが付きます。
また、税理士森大志が書いていますリンク集「税理士森大志の税の考え方」及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
クリックすると、そのページに行きます。

このブログは、東京都豊島区から発信しています。
お問い合わせは、事務所mori@morikeieizeimu-c.net
までお気軽に!
posted by 森 大志 at 16:43 | Comment(3) | TrackBack(11) | がんばれ日本