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2009年05月20日

ampm買収断念・ローソン次の戦略は!

今日の日本経済新聞によりますと、『コンビニエンスストア二位のローソンと焼き肉チェーンを展開するレックス・ホールディングスは十九日、レックス傘下のコンビニ七位、エーエム・ピーエム・ジャパン(am/pm)を巡る売買交渉を打ち切ると発表した。
買収断念で首都圏での成長戦略の練り直しを迫られるローソンは「今後もM&A(合併・買収)を含めて首都圏での事業拡大を目指す」としている』

このブログでも『ローソンのampm買収で思うこと』という記事を書きましたが、ローソンが次にどんな手を打ってくるか非常に興味があります。

『Am/pmの商標権を保有する米国のエーエム・ピーエム・インターナショナルが700店程度の店舗名の存続を求めたことで折り合わなかった。』(ロイター)と言われていますが、ある意味競争に敗れた「店舗名」を残すのは難しいと思います。

買収する側のローソンでさえ、たえずスクラップアンドビルドを行っており、私の事務所の近くの「ローソン」が今は「ローソン100」になっています。

そして、競争の激化はコンビニでさえ、定価販売をやめ低価格PBを販売しているのです。

常にフリーハンドで機動的に動かないと、激しい競争に勝ち残るのは難しく、それは他のコンビニでも同じです。

ですから、ローソンはM&Aでお店を増やし、競争に勝ち抜くことを考えているのだと思います。

お店が多ければ、仕入価格、配送の合理化などメリットは多くあります。

これから首都圏であらゆる業種、業態で過激な競争が予想されます。

昨年のガソリン価格高騰に伴う消費者の動きは、生活の一部として車を使っている地方でさえも車の使用をひかえる行動になりました。

郊外のショッピングセンター、ファミリーレストランなど車での来店が当たり前の業態でも、大きな影響が出たのです。

私は、この現実を見た時にこれからの地方経済は非常に難しいと思いました。

今は不況の影響で資源価格が落ち着いていますが、中国、インドなど人口が多い国々の経済発展はこれからです。

ガソリン価格がいつまた高騰するか分かりません。

そして、東京と地方の格差がますます開いています。

そのうえ、東京は人口が多いので小さい商圏でも良いのです。
最近では、お店を中心に500メートル圏内のお客様を想定している業態も多くなりました。

500メートル圏内というのは、お年寄りでも十分に徒歩で行ける範囲なのです。
そうしますと、ガソリン価格の高騰におびえる必要はなくなります。

ガソリン価格が高騰したから、来店客数が減少したということはないのです。

スーパーもミニスーパーを多店舗展開する動きですし、家電量販店も首都圏に新規出店を考えています。

このままでは、地方の衰退がますます進みそうです。

日本の今後の産業政策も含めて考えませんと、いくら道路を造り、工業団地を造っても抜本的な解決にはなりません。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

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posted by 森 大志 at 13:41 | Comment(2) | TrackBack(0) | がんばれ日本