記事を検索しやすいように目次作成しました。記事目次(←をクリックしてください。) 税理士森大志のマスコミ掲載・執筆・ありがとうございました。

2009年04月02日

不況の根は深い・自己破産が増えています!

昨年からの急激な経済の落ち込みは、企業倒産も激増していますが、今回の不況下の企業倒産については、今までと違うと感じています。

3月30日に東証一部上場のマンション分譲のアゼルが、東京地方裁判所に自己破産を申請し、破産手続きの開始決定を受けました。(asahi.comによる)

同じ日には、半田市(愛知県)の老舗料理店「魚福本店」が名古屋地裁に自己破産を申請しました。(中日新聞による)

そして、3月31日には日田市(大分県)の青果・水産地方卸売市場「ひた青果水産」が自己破産申し立ての準備に入ったことが分かりました。(西日本新聞による)

今までであれば、企業が倒産しても会社更生法や民事再生法を申請することが多かったと思います。

債権をカットして再スタートするのですが、最近の倒産は自己破産が多いのです。
自己破産ですから再建はしません。

ビジネスモデルが成り立たないくらいに、経済が悪化しているのではないでしょうか。

まず、アゼルですがアゼル以外にも不動産業の倒産、自己破産が増えています。

不動産業は自動車産業と並んで裾野が広く、倒産の影響は広く及びます。

建物の建築で考えますと、鉄骨、コンクリート、ガラス、木材、電気設備など様々なものを使います。

不動産業が壊滅的な打撃を受けています。
不動産業の現況を考えますと、このままでいいのでしょうか。

建築基準法の改正による建築確認の遅れから、資源価格高騰の影響を強く受けました。
それで、在庫が増えた面もあると思っています。

その分は、住宅税制などで業界を助けてもいいと思います。

また、半田市の老舗料理店「魚福本店」は、土日は観光客でいっぱいだったそうです。
平日のお客様が少なかったのでしょうか。
観光業の衰退が心配です。

そして、日田市の青果・水産地方卸売市場「ひた青果水産」は、たけのこの水煮で不適正表示問題を起こしたのですが、その問題だけでなく、根底には地方経済の低迷があると思います。

やはり、内需拡大をして地方の活性化をしないと大変なことになりそうです。

製造業が苦境に立たされている現状を考えますと、製造業だけでなく、その地方にあった産業を振興することが必要です。

そういう観点から、今後の不況対策をして欲しいと思います。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

(お願い)
励みになりますので、
人気ブログランキング」(←ここです。)をクリックしていただけると幸いです。人気ブログランキングのページへ行きますと当ブログにポイントが付きます。
また、税理士森大志が書いていますリンク集「税理士森大志の税の考え方」及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
クリックすると、そのページに行きます。

このブログは、東京都豊島区から発信しています。
お問い合わせは、事務所mori@morikeieizeimu-c.net
までお気軽に!
posted by 森 大志 at 16:58 | Comment(0) | TrackBack(8) | がんばれ日本