記事を検索しやすいように目次作成しました。記事目次(←をクリックしてください。) 税理士森大志のマスコミ掲載・執筆・ありがとうございました。

2009年02月20日

消費不況・ヤマダ電機の戦略5

今まで4回にわたり記事を書きましたが、今日が最後になります。

ヤマダ電機の研究をしますと、本当によく考えられてビジネスモデルを構築していることがわかります。

ですから、その結果として売上高ナンバーワンになったといえます。

私たちが家電量販店を選ぶ理由で一番多いのが、ダントツで価格が安いということです。

その次に、品揃えが豊富、ポイントなどのお得なサービスがあると続きます。

そして、店頭で家電を選ぶポイントで一番多いのも、価格であり、販売員の説明、基本性能が続きます。

中小企業が大企業に対抗して生き残るには、価格では対抗できないのできめの細かいサービスを行う、という考え方があります。

街の電器屋さんも同様に、大手量販店のできないきめの細かいサービスで生き残りをかけています。

価格もサービスという考えもありますが、操作方法のわからない年配のお客様に丁寧に操作方法を教える、細かい注文でも対応する等々です。

大手量販店が同様のサービスをしようと思ってもコストの面で採算がとれません。

ですから、大手量販店のお客様と街の電器屋さんとは、客層が違いますのでバッティングしません。

そんなところにも、ヤマダ電機は食い込んでいます。

それは、街の電器屋さん相手のフランチャイズを展開しているのです。(2009年2月1日現在803店)
ヤマダ電機の100%子会社にコスモスベリーズという会社があります。

会社のホームページによりますと、事業目的は次の通りです。

@家電小売業を営む加盟会社メンバー店
へのリティルサポートシステム(協業事業)
の提供
A加盟会社メンバー店への商品及び
販売促進の供給
B加盟会社メンバー店へのソフトビジネス
コンテンツビジネスの供給
C加盟会社メンバー店への経営指導及び
情報システムの提供
D家電専門店メンバーの加盟開発

自分のお客様とバッティングしない客層を相手とする街の電器店相手に卸売をしているのです。

ここまで考えているのかと、本当に感心してしまいます。

私たちも同様に今までのビジネスモデルを見直し、原点に返って考えましょう。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

(お願い)
励みになりますので、
人気ブログランキング」(←ここです。)をクリックしていただけると幸いです。人気ブログランキングのページへ行きますと当ブログにポイントが付きます。
また、税理士森大志が書いていますリンク集「税理士森大志の税の考え方」及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
クリックすると、そのページに行きます。

このブログは、東京都豊島区から発信しています。
お問い合わせは、事務所mori@morikeieizeimu-c.net
までお気軽に!
posted by 森 大志 at 10:08 | Comment(2) | TrackBack(5) | がんばれ日本