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2009年02月03日

急激な売上減・今は投資減税よりも需要喚起!

今年になって自動車、電機をはじめとする大企業の四半期決算が明らかになり、昨年の10月以降の製造業における急激な売上減少が裏付けられていますが、その数字を見ますと、信じられないくらいの巨額な赤字を計上しています。

昨年の3月決算においては過去最高益という会社も多かっただけに、その落差に驚くばかりです。

そして、過去の不況期に問題となった過剰設備、過剰人員、過剰在庫は解消し、新たな設備投資を行う会社も多かっただけに、今回の急激な経済環境の変化に戸惑っている会社も多いのが現実だと思います。

この急激な環境変化はあらたな過剰設備、過剰人員、過剰在庫を生んでいます。

過剰設備が新規投資の凍結、繰り延べ、過剰人員が派遣社員の契約打ち切り、正社員の削減、過剰在庫が急激な生産調整です。

今日の国会中継を見ていますが、国は投資減税(設備投資)を中心に考えているようです。

投資減税(投資した当初の税金の負担が軽くなる)はいままでは企業にとって非常にありがたい政策でした。

しかし、大企業であっても投資減税(設備投資)の恩恵を受ける製造業の3月決算は赤字の会社が多いとの予想です。

おそらく今回の投資減税の話は、昨年の9月期の企業概況に基づいて考えられているのだと思います。
昨年の9月期までは、黒字予想の会社が多かったのですからです。

私は、今現在の経済情勢を考えますと、設備投資減税よりも需要喚起の政策を考える必要があると思っています。

住宅収得促進税制(所得税、住民税、贈与税)、ハイブリッドカー、ソーラー住宅機器購入の税額控除、省エネ家電、事務機器を購入した場合の全額損金算入等です。

そして、これらの政策を導入する時にモデルケースを提示して、実際に利用してもらうことが大切です。

机上の空論では効果もないからです。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

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posted by 森 大志 at 11:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本