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2009年01月29日

三井住友FGは黒字確保

今日の朝日新聞によりますと、「三井住友ファイナンシャルグループは28日、国内メガバンクの先陣を切って08年4〜12月期連結決算を発表した。金融市場の混乱で、純利益は前年同期比74%減の834億円になった。09年3月期の純利益予想は1800億円で据え置いた。
財務の健全性を示す自己資本比率は9月期に10.25%だったが、12月期は10%前後になる見通し。株価急落で保有有価証券の含み益が9月期の6195億円から701億円に急減したが、資本増強の効果も出るという。
傘下の三井住友銀行の本業のもうけを示す業務純益は、同11%増の6273億円を確保した。一方、保有株式の株価下落に伴い、グループ連結で1061億円の損失処理を迫られ、利益が削られた。」

この記事の見出しは、「三井住友FG純利益7割減」ですが、私は、「三井住友FGは黒字確保」です。

同じ内容でも、その記事を書く人によって様々な見方がありますので変わってきます。

傘下の三井住友銀行が業務純益で前年同期比11%増を確保したことにほっとしました。

昨年の秋以降急激に景気が悪くなっていますが、そんな中でこの決算は上出来ではないでしょうか。

銀行の決算の場合、その数字の裏にあることを考えなければいけないと思っています。

それは、貸しはがしといわれるように、過去の貸出の回収を積極的にした場合確かに貸倒は減ります。
その結果、銀行の決算もよくなるのですが、それでは倒産も増えるのです。

過去において金融システムを守るため預貯金の低金利政策を取り、銀行を助けました。
このことは、銀行の社会的使命を考えますと正しいことだと今でも思っています。

いま日本経済は世界的な不況に巻き込まれ、特に製造業は急激な売上減少に直面して資金繰りに苦しんでいます。

いまこそ、銀行はその社会的責任として多少のリスクを犯しても企業を助けて欲しいと思っています。

ですから、私は銀行の決算を見て貸倒が多い場合、銀行も大変な中頑張っていると思うのです。

私の知っている限り、三井住友銀行はこの厳しい経済情勢の中、本当によく中小企業の面倒を見てくれます。

そんな銀行の決算ですから、本当に苦しい中、中小企業をはじめとする企業を助けながら、なんとか黒字を確保したという意味を込めて『三井住友FGは黒字確保』なのです。

本当に厳しい経済情勢の中、何とか日本経済を立て直さなければ日本の将来はありません。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

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posted by 森 大志 at 08:54 | Comment(2) | TrackBack(6) | がんばれ日本