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2009年01月28日

一般企業に公的資金・次は中小企業!

今日の日本経済新聞によりますと、「政府はん二十七日、公的資金を活用して一般企業に資本注入する制度の創設を正式に発表した。金融危機により一時的な業績不振に陥った企業を国が信用補完し、経済の安定化を狙う。産業活力再生特別措置法(産業再生法)の認定を受けた企業を対象に、日本政策投資銀行のほか、民間銀行を通じても資本支援する。今春に新制度を導入。二〇〇九年度の出資規模は最大で数千億円程度とみられる。」

ここ何年か大企業は銀行からの借入に頼らず、直接資本市場から社債の発行などにより資金調達してきました。

しかし、世界的な信用不安から資本市場から資金調達するのが難しくなっています。
昨年末には、日本を代表するような大企業でさえも必要額の調達ができなかったというニュースも流れ、資本市場は混乱しています。

そんな中、資金繰りに困った大企業は地方銀行など中小金融機関にまで資金調達先を広げています。

そうしますと、地方銀行もただでさえ業績が悪化している地元中小企業よりは、大企業向け貸出しを増やしているのが現実なのです。

このままでは、ますます中小企業にお金が流れなくなりますし、社債の償還などで大企業も資金不足になる恐れもあります。

その両方を助けるのが今回の政策だと理解しています。

色々なところで情報収集していますが、製造業の今月の売上は良くなく(昨年末の半分という所もあります)、来月も悪い予想です。

小渕内閣の保証協会の特別保証が最終的に2兆円(私の記憶では)焦げ付いたので、今回の保証協会の保証に躊躇している面もあるという記事を見たこともありますが、この見方は一面的なものです。

2兆円すべてが無駄になったのではありません。

私は、中小企業の現場で実際に企業を見ていますが、その時の2兆円は倒産した会社の給料として支払われたり、過去の借入の返済をしたり、取引先の支払いに充てられたりしました。

ですから、貸倒になったお金すべてが無駄だったのではないのです。

今回の不況は余りに急激に売り上げが落ちていますから、余程の優良企業で手元資金の豊富な会社以外は資金不足になっています。

第二次補正予算が成立しましたので、中小企業に対する信用保証協会の保証について特段のご配慮をお願いいたします。

大企業に公的資金、次は中小企業に特別保証を!

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

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posted by 森 大志 at 15:11 | Comment(0) | TrackBack(4) | がんばれ日本