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2008年12月26日

すかいらーく店舗全廃・中小企業の対応を考える

今日の朝日新聞によりますと、『ファミリーレストラン最大手のすかいらーく(約3千店)は25日、09〜11年に不採算の約200店を閉めると発表した。節約志向から外食離れが進んでいるため、低価格戦略も強化。社名を冠し、70年にファミレスの先駆けとして登場した「すかいらーく」は8店を閉め、残る145店すべて「ガスト」などに転換、姿を消す。』

すかいらーくが全店舗姿を消すと聞いて、寂しい気持ちになったのは私だけではないと思います。

若いころ車で外出した時には、よくお世話になったものですが、最近は店舗も減り、探すのに苦労した覚えがあります。

経験したことのない不況に直面して、消費者が価格に敏感になっていますので、最近は、大手の外食チェーンなどで低価格路線に切り替える動きが鮮明になっています。

そこで、私たち中小企業が同様に低価格路線に切り替えてうまくいくかというと、そんな簡単なことではありません。

大手外食チェーンはセントラルキッチンで大量生産していますので、メニューを絞り込むことにより、コスト削減することができますが、中小企業では限界があります。

そして、客単価が下がる分客数でカバーしなければいけませんから、ある程度売上の見込める場所で営業することになります。
ですから、すかいらーくも売上の見込めない場所は閉鎖をし、見込める場所はガストに転換するのです。

デフレが進行した時に100円ショップが流行りましたが、私の事務所の近くで、FC加盟して小さいお店を出した人がいました。
確かに100円ショップは流行っていましたが、小さいお店では品ぞろえもできず売上も上がらないので、結果として閉店しました。

大手企業と中小企業では違うのです。

ただ、中小企業では小回りが利きますので大手と勝負することは可能です。

今回のすかいらーくの全店舗閉鎖は、すべてのすかいらーくが売上不振ではないと思っていますが、店舗のオペレーションを考えた時に統一した方が管理しやすいのだと思います。

ここも、大手と中小の違うところです。

大手外食チェーンで立ち食いそば店、牛丼店などを新規出店する動きがありますが、大手はこれからますます低価格戦略をとってくると思います

低価格路線というのは、ある程度の売り上げが見込めませんと採算があいませんので、中小企業は固定費などを考えて慎重に対応することが大切ですが、やはり、中小企業は大手にできないきめ細かいサービスと味が勝負だと思います。

会社経営は大変ですが一緒に頑張りましょう、「がんばれ社長」応援いたします。

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posted by 森 大志 at 11:26 | Comment(0) | TrackBack(2) | がんばれ社長