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2008年12月22日

内需拡大は夢なのか!

急激な円高により外需に頼っていた日本経済は、大きな影響を受けています。

確かに、9月にリーマンブラザースが倒産してから急激に景気が落ち込んだのは間違いありませんが、去年からその眼はありました。

日本経済が良くなく、そのために低金利政策を取り円安に誘導して輸出を伸ばすと言うことは理解できます。

実際にそれを実行して経済の活性化もある程度できました。

それから、次は経済が好調なうちに内需拡大だと政策の舵を切らなければいけなかったと思うのです。

地方経済は疲弊していて、とてもこのままでよいと言える状況ではなかったはずです。

それなのに、ますます外需に偏重した政策を行いました。

そうすると、自動車メーカーなどが進出した一部の地方は景気が良く、それ以外の地方は景気が悪かったのです。

この私でさえ、このままでは日本経済特に、中小企業、地方経済が大変なことになると危惧していました。

それは、外需が好調で税収も増えたのですが、内需が不振で中小企業が多いサービス業などの業績はよくなかったからです。

外需が好調だった自動車産業でさえ、自動車の国内販売は低調でした。
それなのに、税収が増えていたこともあり、このままでよいという雰囲気だったのです。

昨年、アメリカのサブプライムローン問題が表面化しつつある時に、これは大変なことになるという危機感がなければいけなかったと思っています。

アメリカでは信用収縮が起こり、ローンが組めなくなっているのですから、通常はローンを組んで購入する商品は、当然のように大きな影響を受けています。

特に、低金利政策による円安により大きく売り上げを伸ばした自動車産業は、過去最高益の更新から来期は赤字決算予想になるほど経営環境が激変しています。

このブログでも内需拡大の必要性を何回か書きましたが、内需拡大は夢なのでしょうか。

ここ何日かのテレビ番組などでも、過去の円高不況の時から約20年以上内需拡大が言われ、全然実現していないという声ばかりです。

アメリカもあれだけ思い切った政策(ドル暴落の危険を冒して)を実現しようと動くのですから、おそらくこの円高はしばらく続くと見るのが普通だと思います。

そうすると、本当に今回は将来をにらんだ内需拡大を行わないと、日本経済の復活はないと思います。

内需拡大は夢なのでしょうか!!

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posted by 森 大志 at 11:24 | Comment(4) | TrackBack(5) | 日記