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2008年12月05日

スーパーの価格競争激化!イオン・セブン&アイも動く

昨日は、西友が比較広告を朝日新聞の全面に出したことを記事にしましたが、素早い対応でイオン(ジャスコ)、セブン&アイ(イトーヨーカドー)とも値下げをし、対抗しました。
それも、チラシが出た当日にです。

当然ですが、マスコミが取材に来ますので対象になった9品目とも下げたのです。

特にイオンは西友の金額より安くしましたが、すばやく西友が追随しました。

予想通り価格競争が激化していますが、比較広告という日本ではあまり使われない手法で攻勢に出た西友の戦略に注目しています。

西友はウォルマートのビジネスモデルである「毎日安売り(エブリディ・ロープライス)」を取り入れチラシを廃止したこともありましたが、うまくいきませんでした。

それが、今回のチラシ、新聞の全面広告です。

チラシには目玉商品のほかに、エブリディ・ロープライス商品も載っており、認知されるまでチラシを続けるような気がします。

このように流通業界の現場では、強烈な競争が行われています。

また、ほかの業界でも競争が激化しています。

資源価格が急激に低下していますが、メーカーにある在庫商品は高い原材料を使ったものですので、採算上はすぐに価格を下げることはできません。

しかし、このような競争激化は在庫商品までも、いまの価格で販売せざるを得ないように追い込まれています、

ですから、原油価格は下がったのですが、前に仕入れたガソリンを安く売っているガソリンスタンド業界の廃業が増えています。

政府、連合は経団連などに賃上げを求めていますが、製造業は急激な売上減少に伴い大幅な減産をしています。
その結果、製造業で働く人は残業手当が減り、可処分所得が減ると思います。

そうすると、あらゆる商品の売上に影響が出て、ますます価格競争が厳しくなるのです。
その結果、中小企業の倒産はますます増えると思います。

ここまで景気が悪くなりますと、民間ではどうすることもできません。

いまこそ国の出番だと思います。

風を読むことが大切です。

経済の数字を見極めてから判断するのでは、遅すぎます。

中小企業、地方に対する景気対策を、早く早くお願いいたします。

(お願い)
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posted by 森 大志 at 10:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記