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2008年11月18日

緊急保証制度に異議あり!

10月31日から信用保証協会の緊急保証制度が開始され、中小企業からの申し込みが殺到しています。

緊急保証制度の概要は以下の通りです。

経済産業省では、中小企業者の皆様の資金繰りを支援するため、現行制度(セーフティネット5号保証)の抜本的な拡充・見直しを行いました。
 本制度は、原油・原材料価格や仕入価格の高騰、景況悪化の影響を強く受けている中小企業者の皆様を対象に、民間金融機関から融資を受ける際に信用保証協会が保証するものです。
(北海道経済産業局ホームページ)


そして、11月7日には緊急保証制度の対象業種が追加されました。

中小企業庁のホームページによりますと、以下の内容です。

平成20年11月7日
経済産業省 中小企業庁

10月31日から新たな保証制度である「緊急保証制度」が開始されたところです。

今般、本保証制度にソフトウェア業など、73業種を追加指定することとなりました。 先の545業種の決定以降、景況の悪化が明らかになった業種について、緊急に追加するものです。

この結果、全体で618業種が対象業種となります。

1.追加指定業種は、11月14日から本保証制度の対象となります。

2.対象業種の中小・小規模事業者は、金融機関から融資を受ける際に一般保証とは別枠で、 無担保保証で8,000万円、普通保証で2億円まで信用保証協会の100%保証を受けることができます。


麻生首相によりますと、今回の経済危機は100年に一度のものだということです。

そうであるならば、不況の影響というのは直接間接を問わずあるのですから、風俗業などを除いてすべての業種に適用すべきだと思います。

先日、今回の緊急保証制度に申し込んだ会社が、対象業種でないことが分かりました。

そのことを聞いた私は、唖然とし、どうしてこんな中途半端な制度なのかと強く思いました。

今回の緊急保証制度は、原油・原材料価格や仕入価格の高騰等に対応するもので、9月のリーマンショック以後の株価下落に伴う世界的な不況に対応するものではないのでしょうか。

確か今回成立した補正予算では、リーマンショック以後の対策は含まれていないと聞いた記憶がありますが、二次補正を組まないのであれば、せめて対象業種について基本的には制限を設けるべきでないと思います。(風俗業などは除きます。)

来年度予算では遅すぎます。

さらなる対象業種の追加をお願いいたします。

会社経営は大変です、「がんばれ社長」、応援いたします。

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posted by 森 大志 at 08:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ社長