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2008年09月19日

中小金融機関に対する資本注入の検討を!

サブプライムローン問題から、アメリカの大手証券会社リーマン・ブラザーズが破綻し、世界的に経済が混乱しています。

そんな中、リーマン・ブラザーズ関連の債券を買っていたり、貸出をしていた中小金融機関が損失を出しそうです。(一部は表面化しています。)
昨日のテレビニュースでは、思った以上に多くの地方銀行が融資をしていました。

2008年9月17日の日本経済新聞朝刊によりますと、「リーマン・ブラザーズが発行している円建て外債(サムライ債)は債務不履行(デフォルト)になる見通しとなった。発行残高は合計千九百五十億円で、二00二年のアルゼンチン債(千九百十五億円)の債務不履行を上回り、過去最大級とみられる。」

「リーマン債は償還期限が今年十二月の二百五十億円など計五本。保有者は地方銀行を中心に、大手銀や証券会社といった金融機関(期間投資家)が大半という。」

前に何回かこのブログに書きましたが、中小金融機関は中小企業の業績悪化に伴う融資難により、ある銀行は債券に投資し、ある銀行は不動産融資に向かいました。

その投資先、融資先である債券、不動産の価格が下落しています。

おそらく貸倒も増えていると思われますが、貸倒の増加は貸し渋りにつながります。
貸したくても貸せなくなると思うのです。

中小企業の経営はかなり苦しく、追い詰められています。

新規融資はともかく、借換えを認めてくれないと苦しいのです。

私は、中小金融機関の資本不足を心配しています。

金融庁は貸し渋りのないように指導しているようですが、貸倒増加で資本不足になっている中小金融機関に資本注入をしないと、貸し渋りになると心配しています。

いま、臨時国会を開いて補正予算を通し、話し合い解散という話も出ているようですが、できる限り早く補正予算をお願いいたします。

今回の金融危機、経済危機に対してオールジャパンで対応しなければ手遅れになります。

中小企業は、みんな待っています。

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posted by 森 大志 at 10:10 | Comment(0) | TrackBack(1) | 新聞雑誌の記事から