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2008年06月30日

日本の戦略「耐用年数の改正の意味」

平成19年度と20年度の税制改正で耐用年数等の改正がありました。
この改正は、知らない人も多いと思いますが日本の戦略に基づいています。

税の機能には、「政策目的の実現のための機能」がありますが、今回の改正は、日本企業が外国との競争に負けないようにとの政策(国際競争力の強化)に基づいています。(税理士森大志の税の考え方「税の機能」参照)

最近の資源価格の高騰は、資源のない国「日本」の経済を直撃しています。
日本は資源がないのですから技術力が日本の生命線です。
「技術立国」と言われる様に、技術力を強化し、海外企業との競争に負けないように考えなければなりません。

平成19年度の改正(耐用年数関係)では、
次の3設備について、法定耐用年数が短縮されました。
1.フラットパネルディスプレイ製造設備   10年から5年
2.フラットパネル用フィルム材料製造設備 10年から5年
3.半導体用フォトレジスト製造設備       8年から5年

今までは、機械が何年使えるかという観点から耐用年数が決められていましたが、税理士山本守之著、税務事例「耐用年数の短縮と償却の目的」によりますと
「近年では、効用持続期間よりも、企業が投下した資本を何年で回収するかという発想で耐用年数が定められているのである。」と言われています。

また、同様に「フラットパネル用フィルム材料製造設備は液晶・プラズマテレビ用で、この分野は日本、米国、韓国が競合しており、耐用年数が米国5年、韓国4年に比べて日本は10年となっていたため、国際的なイコールフィッティング(対等の地位、競争条件の平等化)のために日本も耐用年数を5年(改正前10年)としたもので、会計学の旧い考え方(効用持続期間)では実務に対応できなかったのである。」と言われています。

日本経済新聞2008年6月16日の朝刊によりますと、現在、大阪湾岸では薄型パネル工場の建設が進められています。
松下電器産業が姫路と尼崎で、そして、シャープが堺で工事を行っています。
税理士森大志のひとりごと「液晶にかけるシャープの挑戦1」参照)
税理士森大志のひとりごと「液晶にかけるシャープの挑戦2」参照)

国も税制改正でバックアップしているのです。

そして、平成20年の改正でも平成19年度と同じ様に、減価償却制度の見直しが行われました。
財務省ホームページ参照)

このように、税と国の政策は密接にかかわっています。

今回は、税制改正の「耐用年数の改正」が日本の戦略(産業政策)にどのような影響があるかをご説明いたしました。

高齢化社会の到来による社会保障費の増大は、消費税を含む税体系の見直しが必要になるかも知れませんし、税制改正により企業の国際競争力にも大きな影響があるのです。

税の問題は、私たち国民一人一人が避けることのできない問題なのです。

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2008年06月27日

旅行の形態が多様化しています

温泉旅館の再生をテーマに記事を書いてきましたが、その根底にある事を考えていただきたいと思っています。

昔は、温泉旅行と言えば高嶺の花でそう簡単に行くことができませんでした。
そんな時代は、温泉旅行に行くと必ずと言っていいほど近隣の名所巡りなどをしました。

そうしますと、せっかく来たのだから、ここも見たい、あそこも見たいと朝早くから名所を見て回ったものです。

そのような前提であれば、温泉旅館に泊まり、翌朝早起きして朝食を済まして宿を出て、観光めぐりをするというモデルになります。

しかし、今は違います。

顧問先の会社の社員旅行についていったときに、その社長はその温泉地に来たのが5回目だと行っていました。

そうすると、もう見るところはほとんどありません。
(ディズニーランドのようにリピーターが多い施設はまれで、一度見ればもういいという施設が多いのです。)

同様に、私もお気に入りの温泉地には何度も行っており、観光はほとんどしません。

私は、のんびり温泉に入り疲れを癒しに行くのです。

最近は、11時チェックアウトの宿も多いので、割高になりますがそういう宿を選びます。
朝食も遅い時間を選択できますので、朝もゆっくり風呂に入り、食事をして、のんびり家路に着くのです。

また、高度成長を経験して、食事にしても普段の生活から贅沢になっており、産直品も簡単に手に入ります。

大手スーパーなどは、直接取引で市場を通さず新鮮な野菜、魚などを仕入れ売っているのです。

また、最近では「道の駅」という施設が日本中にできました。

私も、ドライブに行く時には必ず寄り、食事、買い物、トイレ休憩などで利用します。

そうすると、温泉旅館では「日帰り入浴」に対応する所も増えてきました。
今までは、宿泊しないと入れなかったお風呂に「日帰り入浴」できるのです。
本当に、ありがたいと思っています。

このように旅行の形態は多様化しているのです。

しかし、残念ながらほとんどの宿ではうまく対応できていると思えません。

私の感じでは、旅館の経営者をはじめ従業員の方々も、他の温泉地などをほとんど見たことがないと思われることが多いのです。

逆に、私たちは色々な温泉地の宿に泊まっているので、気が付くのだと思います。

そんな時に、私は社長と一緒に経営について考えたいと思っています。

税理士森大志は、顧問先の社長と一緒にがんばりたい、少しでもお役に立ちたい、いつもそう思い努力しています。

「がんばれ社長」応援いたします。

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2008年06月26日

温泉旅館の再生「これからが競争です!」

神からの恵みである「温泉」を活かし、苦境にある「温泉旅館」の再生を、実際に自分が経験したことを基に考えたいと思います。

第六回は「これからが競争です!」

最近は嬉しいことに一泊二食で一万円以下の宿も多くなりました。

インターネットで探しますと、日本中にそのような宿が多くあります。

ホームページに掲載されている建物の写真を見ますと、建物も立派で、今まではそれなりの料金で営業していたと思われる宿も多くあります。

残念ながら経営がうまくいかなかった宿を買収して、合理化してリーズナブルに提供していると思われます。

若い家族など、いままで家族旅行を断念していた方々でも気軽に利用出来、大変ありがたいと思っています。

しかし、今までは数が少なかったのですが、最近はそういう宿も多くなってきました。

そうすると、料金の安さだけでは集客できなくなっています。

何件か経営している宿のホームページを見ますと、提供する料理を工夫したり差別化を図っているようです。

これからが本当の競争だと思います。

高級食材を使う必要はありませんので、手造りの一品料理を加える等、宿のファン(固定客)を増やす努力が必要です。

前に、このブログでご紹介した「QBハウスの考え方」のように、徹底して業務内容を見直して、低料金で提供する新しいビジネスモデルの確立を望みます。
税理士森大志のひとりごと「QBハウスの考え方」参照)

「自分でできることは自分でするので、その分(人件費分)料金を安くしてほしい。」というニーズに対応するビジネスモデルです。

最近はインターネットの発達で、宿の情報(口コミなど)が入手できるようになりました。
ますます競争が厳しくなっていますし、お客様の要望も多様化しています。

昔から、温泉旅館は色々な形がありました。
湯治の宿から娯楽重視の宿、低料金から高料金の宿、セルフサービスの宿から至れりつくせりの宿など、その目的に応じて使い分けてきました。

選択肢が多いことは私たちにとってはうれしいことですが、温泉旅館の経営にとっては大変です。

大変ですが、「温泉旅館の灯」を消さないようにみんなで一緒にがんばりましょう。

税理士森大志は、温泉旅館が大好きです。
温泉旅館の皆さんを応援いたします。

【参考】
日本全国の温泉旅館の再生に取り組んでいる株式会社星野リゾート(社長星野佳路氏)が経営する星のや軽井沢のホームページを紹介いたします。
  
株式会社星野リゾートホームページ(←ここをクリックして下さい。)
星のや軽井沢ホームページ(←ここをクリックして下さい。)

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2008年06月25日

温泉旅館の再生「儲け第一主義ではありませんか!」

神からの恵みである「温泉」を活かし、苦境にある「温泉旅館」の再生を、実際に自分が経験したことを基に考えたいと思います。

第五回は「儲け第一主義ではありませんか!」

関東の泉質がよく超人気の温泉地に行ったときの話です。

どこの温泉地に行くか決め、インターネットで旅館のホームページを見て探しました。

その温泉地の中心にある旅館に泊まりたいと思い、ホームページの内容(お風呂、料理内容、部屋の作り等)を比べて、ある宿に決めました。

ホームページで見た宿は、建物も大きく、食事の内容もよかったので少し高いと思いましたが、理解できる範囲でした。

その時は、妻と二人だったのですが、一部屋二人の利用で一泊二食で一人2万6千円でした。(8月の日曜日宿泊)

実際に経験した私の感想は次の通りです。

まず、チェックインして部屋に通されたのですが値段の割に少し狭い部屋でした。
特に、トイレが大変狭く信じられませんでした。(改装すべきです。)

仲居さんに連れられて部屋に入り、ひと通り説明を聞いた後、仲居さんは部屋を出て行きました。

ホテル形式の旅館みたいです。(全然問題はありません。)

食事の前に風呂に行ったのですが、泉質が良いので有名な温泉地なので気持ちよく利用出来、満足でした。

風呂に入った後、いよいよ食事です。
食事は部屋食で、値段を考えると満足までいかないが、許容範囲でした。

食事中、女将さんが挨拶に来て歓談でき良かったと思います。

私は、日本旅館における女将さんの役割を評価している一人です。

今はやりの朝晩バイキング形式の宿ですと、女将さんは必要なくなります。
何か日本的な良さがなくなるようで寂しいと思っています。
税理士森大志の時代の流れを読む「温泉女将はいなくなる」参照)

翌朝、朝風呂に入り朝食です。

朝食は部屋食とバイキングの選択でしたので、バイキングを選択しました。

バイキング会場に行き、大皿に盛られた料理を見てことばが出ませんでした。

なんと、お弁当に使う冷凍食品を調理したものが山盛りに盛られているのです。
地の物は何もありません。

私は、何度も何度もお皿を見ました。
間違いなく、お弁当用の冷凍食品を調理したものです。

一泊二食1万5千円以下の宿でしたら、許せるかも知れませんが、私は信じられませんでした。

私は、今まで色々な宿に泊まっていますが、一泊二食2万6千円支払ってこの内容では、がっかりです。

後でわかったのですが、旅館業以外の人が経営している宿でした。

超人気の温泉地の一等地にあるので、リピーターが来なくても初めてのお客様だけで予約は埋まるのだと思います。

それにしても、「あまりに儲け第一主義ではありませんか!」

この内容では、この宿はお客様に支持されないと思いました。

今回は、この宿の改善プランはありません。

私は、このような人達には、温泉旅館を経営してほしくありません。

一生懸命努力して、温泉旅館を経営している方々に失礼だと思うからです。

「お客様の喜ぶ顔が見たい」とサービス業の方々はよく言いますが、本当にぎりぎりのところで頑張っています。

南伊豆の夫婦で経営している宿で、コーヒーを頼んだところインスタントしかないと、サービスで作ってくれたアイスコーヒーがおいしかったのを、今でも思い出します。

「真心だけでは経営できないけれど、真心は絶対必要です」

それなりの料金で経営したいのなら、料金の内容に見合った部屋、お風呂、料理、サービス等が必要です。

自分たちは上手く経営しているつもりでも、後で調べたところ、2チャンネルでは悪く書かれていました。

最近はインターネットの発達で、宿の情報(口コミなど)が入手できるようになりました。
その中には、悪意で書かれたものもありますので、すべてを鵜呑みに出来ませんが、情報は入手できるのです。

人気の宿は、良い宿だと言う情報が発信されていますし、逆に、あの宿は良くないと言う情報も発信されているのです。

今日は、温泉旅館を愛する者としてあえて厳しいことを書かせていただきました。

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2008年06月24日

温泉旅館の再生「何かがたりないのです!」

神からの恵みである「温泉」を活かし、苦境にある「温泉旅館」の再生を、実際に自分が経験したことを基に考えたいと思います。

第四回は「何かがたりないのです!」

関東の避暑地として有名な温泉地に行ったときの話です。

旅行会社のホームページに、建物のきれいなホテルが低料金で載っていたので予約をしました。
建物が立派なのに低料金だったので、頭の中で少し不安があったのを覚えています。

何回も行ったことのある温泉地で、ドライブがてら温泉に入れれば良いと決めたのです。

その時は、妻と二人だったのですが、一部屋二人の利用で一泊二食で一人1万3千円(記憶では)でした

実際に経験した私の感想は次の通りです。

まず、チェックインして部屋に通されたのですが値段の割にとてもきれいな部屋でした。

おじさんに連れられて部屋に入り、ひと通り説明を聞いた後、おじさんは部屋を出て行きました。
当然のように、その後はセルフサービスです。(全然問題はありません。)

食事の前に風呂に行ったのですが、風呂は宿泊棟とは別棟にあり屋根のない通路を通ります。

当日は、天気が悪く雨が降っていたので傘をさしながら行ったのですが、風が強く少しぬれました。(屋根がほしい。)

しかし、風呂は泉質も良く合格でした。

風呂に入った後、いよいよ食事です。(食事処も別棟です。)

ヘルシーメニューとのことですが、出てきた料理はどれも安い食材のものばかりで、いまいちでした。(安いからがまん。)

この内容では、この宿はお客様に支持されないと思いました。

私のこの宿の改善プランは次の通りです。

1.チェックインからチェックアウトの時間まで、宿でどのように過ごすかイメージする。(これはどんな宿でも共通です。)

→経営がだめになったホテルを投資ファンドが経営しているようです。
部屋はきれいですが、新規投資はしていないようでした。
せめて、天気が悪いときにお客様がぬれない様にしてほしいと思いました。
最低限の投資は必要です。

2.ヘルシーメニューの食事です。

→ヘルシーメニューは普段の生活で考えることであり、旅行に行ったときはちょっと贅沢をしたい。
ヘルシーメニューは、高級食材を使わないことを、言葉を変えて言ったと思っています。
手作り感のある一品がほしいと思います。

3.初めてのお客様は立派な建物のパンフレットの写真を見て予約を入れますが、リピーターにはなりません。

→確かに建物も立派できれいで料金も安い、しかし、「何かが足りない」のです。
働いている人が年配のおじさん(定年退職者のようです。)ばかりでしたが、しかたなく働いているのが見えました。

6月21日の朝日新聞朝刊記事で、洞爺湖サミットの総料理長を務める中村勝宏氏は次のように言っています。

「僕は日本の料理人の代表選手。食べる人が誰であっても、一生懸命つくることが大事。真心だけでは料理ができないけれど、真心は絶対必要です」

私はこの言葉から次のように言いたい。

「真心だけでは経営ができないけれど、真心は絶対必要です」

どんなに料金を安くしてもお客様から支持されない宿もあるし、逆に料金が高くてもお客様に支持されている宿もあります。

料理に力を入れる(高級食材を使うことではありません。)など宿のファン(固定客)を増やす努力が必要です。

最近はインターネットの発達で、宿の情報(口コミなど)が入手できるようになりました。
人気の宿は、良い宿だという情報が発信されています。

経営の安定のためには、リピーターが多く来るような宿にしなければなりません。

いま評判の宿に実際に泊まってみる等、もう少し勉強が必要だと思います。

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2008年06月23日

温泉旅館の再生「岩手・宮城内陸地震・冷静な対応をお願いいたします」

岩手・宮城内陸地震から一週間たちましたが、岩手県内の旅館・ホテルの宿泊キャンセルが約2万人になるそうです。

時事通信(6月22日)によりますと「岩手県内の旅館やホテル業者で組織する観光団体が約350施設を対象に調査したところ、20日午前の段階で、延べ1万9000人を超える客からキャンセルの連絡が寄せられた。」

私は、日本の発展のためには「地方」、「中小企業」の発展が必要だと考えています。

その地方の発展のため、地方によっては観光産業が大きなウエイトを占めているので、その一つとして温泉旅館の再生が必要だと考えています。

そんな中、時事通信の記事を見て大変心配しています。

実際に地震で大きな被害を受けた所、余震の影響のある所の宿やホテルがキャンセルされるのなら分かります。

しかし、過去に大きな地震のあった時も風評被害により、実際は地震の影響がほとんどない所でもキャンセルが多くありました。

今回のキャンセルの多さから、同様に、ほとんど影響のない地域のキャンセルも多いと思われます。

これから、書き入れ時の夏休みを迎えます。

先手先手で、これからのキャンセルを防がなければなりません。

私は、風評被害を食い止めるには徹底した情報公開しかないと思います。

宮崎県の東国原知事、大阪府の橋下知事がテレビなどのマスコミを利用して、上手く自県(府)の宣伝をしているのは周知の通りです。

岩手県も同様にもっとアピールしても良いのではないでしょうか。

過去の例でも、このような地震があった場合同様のキャンセルがあったことは、新潟県中越地震の時を考えれば明らかです。

早めに手を打たないとキャンセルがキャンセルを呼ぶことになります。

岩手県庁のホームページを見ますと、

「岩手県・宮城内陸地震に伴う観光情報・岩手県内陸南部の一部以外の観光地への旅行には支障がありません。」とあり、リンク先には「岩手・宮城内陸地震による観光施設等の営業状況(岩手県内)」の情報があります。

そして、市町村ごとの施設名が書いてあり、「休業中、道路通行止め」、「営業再開しました」と「復旧の目処等」の情報があります。

道路等の情報では、道路通行止等の路線名、通行止め区間等が分かるようになっています。

しかし、これでは地元の人は理解できても、他県の人(観光客)が理解できるとは思えません。

「岩手県内陸南部の一部以外の観光地への旅行には支障がありません。」と言われても、わかりませんし、これを見て旅行の予約をすると思えません。

私ならこの場合、花巻温泉等の有名温泉地がどうだったか紹介します。

まず、地震の影響はどうか、余震はあるのか等々。

そして、その温泉地に行くにはどうしたらよいか。
「東京方面からだとこういうルートで、仙台方面からだとこういうルートで行く事ができます。」と情報を発信します。

車で行く人はナビの情報で行く事が多いのですが、道路の通行止め情報だけでは、ナビで行く人に対応していません。
実際に旅行に行く人を想定して考えてください。

地震の事後処理で大変なのは分かりますが、残念ながら、岩手県庁のホームページだけでは、観光客のキャンセルを減らすことは出来ないと思います。

マスコミの方々の協力を依頼して、もっとアピールしてください。

そして、皆様には、
「岩手・宮城内陸地震に対して冷静な対応をお願いいたします」

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2008年06月21日

毎日jpでインタビュー記事が掲載されました

昨日(6月20日)の毎日jp(毎日新聞のニュース・情報サイト)で私のインタービュー記事が掲載されました。

内容は「ジャパンブログアワード受賞者に聞く〜第4回 森大志さん」です。

特ブロというコーナーで、今まで「アルファーブロガーに聞く」という内容で10回のインタビュー記事があり、今回「ジャパンブログアワード入賞者に聞く」という中の、第4回で取り上げていただきました。

このように私のブログを取り上げていただき大変うれしく思っています。

インタビューにお見えになった磯野彰彦氏、銅崎順子さんに感想を聞かせていただき、今後ブログを書くうえで大変参考になりました。

今後の記事に活かして行きたい思います。

詳しくは、『毎日jp「ジャパンブログアワード受賞者に聞く〜第4回 森大志さん」』(←クリックしてください。)の記事をご覧いただければ幸いです。

今後ともよろしくお願いいたします。

【関連・取材記事】
税理士森大志(もりたいし)のひとりごと
2008年03月06日更新『グランプリ受賞しました
2008年03月26日更新『読売新聞「Netの達人」』
2008年04月16日更新『「税のしるべ」に掲載されました

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2008年06月20日

温泉旅館の再生「メニューもないのに追加ですか」

神からの恵みである「温泉」を活かし、苦境にある「温泉旅館」の再生を、実際に自分が経験したことを基に考えたいと思います。

第三回は「メニューもないのに追加ですか!」

南関東の海のきれいな場所にある温泉地に行ったときの話です。

前に一度行ったことがあり、海がきれいなのでまた行きたいと思っていた所でした。
妻が情報誌で調べ「花火大会」に合わせて泊まるプランを探し、ちょっと高いけれど予約しました。
車でドライブを楽しみながら、わくわくしながら出かけました。

その宿は、夏休み期間の毎年8月に「花火大会」を開催している場所にあり、近隣から花火を見に来る人も多く人気のある海水浴場でもある温泉地です。

その時は、妻の友達も一緒だったのですが、一部屋三人の利用で一泊二食で一人2万5千円でした。

実際に経験した私の感想は次の通りです。

まず、宿に着いて部屋に通されたのですが値段の割に汚い部屋でした。
人気のある海水浴場の花火大会の日に泊まるわけですから、宿も強気なのでしょう。

仲居さんに連れられて部屋に入り、一通り説明を聞いた後、お茶を入れてくれ、仲居さんは部屋を出て行きました。

部屋で三人で寛いでいますと、部屋の電話が鳴り電話にでました。

「追加の舟盛りはいりませんか。」

どうも追加料理の確認のようです。

私たちはあっけにとられ、いりませんと答えました。

私たちはこの宿に一人一泊二食で2万5千円払っているのです。
その値段で追加料理が必要なのでしょうか。

また、私たちはどのような料理がでるか分からないのです。
夕食のメニューもないのに追加できるわけがありません。

私は今でも忘れることができません。

そして、「メニューもないのに追加ですか!」と問いたい。

食事の前に風呂に行ったのですが、風呂場のカランに鏡のないところがあるのです。(鏡の修理するのは簡単なはず。)

本当に信じられない気持になりました。

風呂に入った後、いよいよ食事です。

出てきた料理は、品数はありましたがどれも安い食材のものばかりで、とても料金に見合う内容ではありません。
まして、追加料理が食べられないほど量は多いのです。

こんな内容では、この宿はお客様に支持されないと思いました。

私のこの宿の改善プランは次の通りです。

1.チェックインからチェックアウトの時間まで、宿でどのように過ごすかイメージする。(これはどんな宿でも共通です。)

→部屋に置いてあるソファーが汚れていましたが、儲けることが優先されています。掃除の徹底が望まれます。
夏は人気の海水浴場ですから、黙っていても予約がはいるので勘違いしているのかも知れません。

2.夏は花火大会もあり、有名な海水浴場なので集客に困りません。

→宿のサービス、温泉、料理等が良くてお客様が来ている訳ではありません。夏は集客に困りませんが、冬はお客様が来ません。
宿が気に入って来ているお客様がいないのだと思います。

→昔は、周りは民宿が多いのでライバルと呼べる宿はありませんでした。
しかし、最近は近くに夏の料金が変わらない良い宿ができました。
当然に、良いお客様はそちらに行っています。

3.夏以外の集客に苦戦しています。

→夏の営業方法を反省する必要があります。
温泉もあり、近くに漁港もありますので新鮮な魚も手に入ります。
料理に力を入れるなど宿のファン(固定客)を増やす努力が必要です。

→今のような営業をしていては、良いわけがありません。
夏は黙っていてもお客様が来るので高料金を取り、冬は低料金で営業する。
どうして、夏以外にお客様が来ないかよく考える必要があります。

最近はインターネットの発達で、宿の情報(口コミなど)が入手できるようになりました。
人気の宿は、良い宿だという情報が発信されています。

経営の安定のためには、多少の波があっても一年を通じて安定的な集客が必要です。

部屋の改装(きれいにする。)、料理の内容、宿泊料金等もう一度見直すぐらいの英断が必要です。

いま評判の宿に実際に泊まってみる等、もう少し勉強が必要だと思います。

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2008年06月19日

温泉旅館の再生「ビジネス客からの脱却」

神からの恵みである「温泉」を活かし、苦境にある「温泉旅館」の再生を、実際に自分が経験したことを基に考えたいと思います。

第二回は「ビジネス客からの脱却!」

関東の交通の便の良い温泉地に行ったときの話です。

インターネットで温泉旅館を探していて、いつもは車で出かけるのですが、たまには電車で行こうと交通の便の良い温泉地の旅館に予約をして、一泊二日で出かけました。

その宿は、休前日だったのですが海の見えない部屋だったので、1万5000円(記憶では)と安かったので、景色の悪い部屋(他の部屋は空いてなかった。)でも我慢しました。

11時チェックアウトのプランだったので、ゆっくりのんびりできればいいと割り切ったのです。

交通の便が良いので、朝ゆっくりの出発だったのですが、それでも早く宿に着き、チェックインを済ませ街を散歩しました。

しかし、街に活気がなく、交通の便の良い温泉地でも厳しいのが現実だと思い知らされました。

実際に経験した私の感想は次の通りです。

まず、宿に着いて従業員の多さに驚きましたが、この宿のコンセプトは従業員がお客様のお世話をきちんとすることのようです。

仲居さんに連れられて部屋に入り、一通り説明を聞いた後、お茶を入れてくれ、「何か御用の時はお声をかけてください。」と言い仲居さんは部屋を出て行きました。

部屋で妻と寛いでいますと、ノックをする音、先ほどの仲居さんです。

「何か御用はございますか。」

いいえ、何もないです。

それから、小一時間ほどしてから、また、ノックをする音、また、仲居さんです。

「何か御用はございますか。」

いいえ、何もないです。

それからしばらく経ち、食事前にお風呂に行きましたが戻ってきた妻が一言、「お風呂が狭い」と文句を言いました。

パンフレットで見た風呂と同じ風呂に入った私は、一瞬理解できなかったのですが、パンフレットに載っていたのは男湯で、女湯はパンフレットに載っていなかったのです。(狭いので、意識して載せなかったのかも知れません。)

食事の時間になり、出てきた食事はそれなりのもので、料金を考えると不満はありません。

翌朝、食事前に風呂に行ったのですが、前日のままの男湯と女湯で、女湯は狭いままでした。

食事後、仲居さんにお風呂は何時まで入れるのですかと来たところ、朝の入浴時間は9時まででした。

10時チェックアウトの人と同じ様に食事をして、11時のチェックアウトの時間まで部屋でじっとしていろと言うのでしょうか。

このように、名前だけの11時チェックアウトプランではお客様を満足させることはできません。

私のこの宿の改善プランは次の通りです。

1.チェックインからチェックアウトの時間まで、宿でどのように過ごすかイメージする。(これはどんな宿でも共通です。)

→最近のレイトチェックアウトの宿では、朝食の時間の幅があり9時30分ぐらいまで食事できる場合が多いし、布団はかたずけないで、食事後でも一眠りできるようにしています。

→11時チェックアウトであれば、せめてお風呂は10時まで入れるようにすべきだと思います。
実際にそういう宿も多くあります。

2.この宿のコンセプトは従業員がお客様のお世話をきちんとすることですが、旅行の形態も変わっています。

→お父さんたちが中心のビジネス客であれば、過剰とも言われるサービスの需要もあると思いますが、個人旅行ではかえってくつろげない場合もあります。

→会社の社員旅行、研修旅行が減り、個人旅行が増えています。
安定した経営には個人旅行に対する取り組みが必要です。

また、サービス内容の検討も必要です。

3.女湯が狭い。

→ビジネス客中心の宿に多いのですが、男性客が多かったので男湯が大きく、女湯が狭い宿がいまだにあります。
そういう宿は、朝晩、男湯と女湯を入れ替えるのですが、この宿はしませんでした。

今の主流は、男女同じ大きさか、逆に女湯のほうが大きい宿もあるくらいです。
個人旅行の場合、旅行の主導権は女性が握っている場合が多いからです。

このように、他の宿がやっている11時チェックアウトプランの真似をしたのだと思いますが、きっと実際に自分で泊まったことがなく、うわべだけ真似をしていると思われます。

バブルの時のように交際費を湯水のように使うことはなくなりました。

交通の便が良いので研修で利用するお客様も多いと思いますが、個人のお客様に対する取り組みを検討する必要があると思います。

いま評判の宿に実際に泊まってみる等、もう少し勉強が必要だと思います。

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2008年06月18日

温泉旅館の再生「うわべだけ真似をしてもだめです」

地方の経済発展のために工場誘致をするのはもちろんですが、工場誘致のできない地方においては、観光を一つの目玉として観光客の誘致に取り組む必要があると思います。

過去には、いわゆるリゾート法に乗って日本中に画一的な同じような施設が氾濫し、今だに第三セクターなどの重荷になっています。

そのような失敗例は別として、産業の乏しい地域においては温泉旅館が町の核になって多くの観光客を呼んでいる所も多くあります。

また、温泉地全体が不況にあえいでいる所もあります。

神からの恵みである「温泉」を活かし、苦境にある「温泉旅館」の再生を、実際に自分が経験したことを基に考えたいと思います。

第一回は「うわべだけ真似をしてもだめです!」

関東の古い温泉地に行ったときの話です。

インターネットで温泉旅館を探していて、今まで行ったことのない有名な温泉地の旅館に予約をして、一泊二日で出かけました。

その宿は、平日2名利用で1万円から1万2千円で休前日は1万5750円がメインの宿ですが、それとは別に「ちょっと贅沢カップルプラン」というのがあったので、そちらを選択しました。

料金は休前日利用で1万7850円で、「お二人で上質な時をお過ごしいただくための特別プランです。貸切露天風呂でリラックスした後、薫り高いコーヒーを召し上がりください。チェックアウトも11時です。」という内容です。

この宿でお薦めのプランを選択したので、楽しみにして行きました。

実際に経験した私の感想は次の通りです。

まず、部屋に通されて仲居さんの説明を聞いた時の話の中で、「〜でいいですよね。」と言われて、何を言われたか分からなかったのですが、「〜でいいですよね。」と言われたので目が点になってどうでもよくなって「はい」と答えました。

通常は、「どのようにいたしますか。」とか「〜と〜がありますがどちらにいたしますか。」だと思いますが、もともとの料金設定が安い宿なので、普段から「〜でいいですよね。」と言っていると思われます。

この時点で、いやな予感がしました。

風呂に入ってから、コーヒー券をもらっていたのでアイスコーヒーを頼みましたが、出て来たのはインスタントコーヒーで作ったアイスコーヒーでした。(粉末のコーヒーを水に溶かしかき回したので、泡が残っていました。)

薫り高いコーヒーはどこに行ったのでしょうか。

次の日の朝、7時に部屋のノックで起こされましたが、チェックアウトが11時なのに早すぎます。

その時は、怒って追い返しましたが、今考えると、「〜でいいですよね。」は朝の起床時間を言ったのかも知れません。

チェックアウトが11時のプランの人に、「7時でいいですよね。」と聞いたのであれば「ふざけるな」です。

10時チェックアウトの人と同じ様に食事をして、11時のチェックアウトの時間まで部屋でじっとしていろと言うのでしょうか。

このように、名前ばかりの贅沢プランではお客様を満足させることはできません。

私のこの宿の改善プランは次の通りです。

1.チェックインからチェックアウトの時間まで、宿でどのように過ごすかイメージする。

→最近のレイトチェックアウトの宿では、朝食の時間の幅があり9時30分ぐらいまで食事できる場合が多いし、布団はかたずけないで、食事後でも一眠りできるようにしています。

2.薫り高いコーヒーとうたうのであれば、レギュラーコーヒーを入れるべきです。

→インスタントコーヒーよりまずいレギュラーコーヒーもあるので注意。

3.「〜でいいですよね。」と言われて目が点になる。

→高い料金を取るのであれば、サービスにもこだわりが必要です。
また、高料金の宿はお茶も良いお茶を使用しています。

このように、他の宿がやっているプランの真似をしたのだと思いますが、きっと実際に自分で泊まったことがなく、うわべだけ真似をしていると思われます。

ただ、贅沢プランでない、普通に提供しているプランであれば、料金と内容があっていると思います。

いま評判の宿に実際に泊まってみる等、もう少し勉強が必要だと思います。

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2008年06月17日

地方再生のための温泉旅館の再生

「地方と中小企業の発展なくして日本の繁栄はない」というのが私の持論ですが、その「地方」の発展のために何が必要か考えますと、産業の振興が一番だと思います。

多いのは、大企業を誘致して地域の中小企業に下請けとしての仕事を確保し、その結果として雇用も確保するという考えです。

そして、そのために公共事業として道路等のインフラを整備して、物流の時間とコストを低減することを考え企業が進出しやすい環境を整えます。

東国原宮崎県知事が道路がほしいというのも企業誘致のためと言っています。

日本中の道府県が工業団地を作り、企業を誘致したのはご存じの通りです。(工場の海外流出が問題になりましたが、最近は日本に戻る産業もあります。)

しかし、すべての道府県が工場の立地に向くわけではありません。

日本のように山間地が多い地形では工場の適正立地のところは限られるのです。

そして、私が注目しているのは、日本の特色である四季があり恵まれた自然を生かす、観光立国の実現です。

日本では、古くから神の恵みである温泉を活かして「温泉旅館」が発達し、地域によっては地域一番の産業になっています。

いま、その「温泉旅館」が危機なのです。

最近でも、加賀・山代温泉のしにせ旅館である「山下家」が民事再生法の申請をしました。(5月29日申請、5月30日保全命令)

6月2日には、鳥取県の三朝温泉「三朝観光ホテル万翆楼」が破産手続開始を申し立て、同日破産手続開始決定されました。

過去の過大な設備投資のための借入が過剰債務となって重くのしかかり、お客様の減少に堪えられなかったのだと思います。

おそらく、行政が主導して温泉地としての魅力をつけ、過去の過剰債務を切り離さないと再建できないところが多いと思います。

私は、温泉が大好きです。
なんとか、日本中の温泉旅館が再生してほしいと願っています。

明日からは、私が過去に経験した事例をもとに、どうしたら「温泉旅館の再生」ができるか考えたいと思います。

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2008年06月16日

映画「相棒」大ヒットのわけ

映画「相棒」とは、皆さんご存じの通り水谷豊と寺脇康文が主演の刑事ドラマです。

もともとはテレビ朝日系で2時間ドラマ(単発)で放送されたのが始まりですが、人気が出てレギュラー化されました。

私も妻がファンなので録画したものや、土曜日に再放送されたものなどを一緒に見ていたのですが、その面白さ、推理の奥の深さにはまりました。

そして、映画化が決定したのですが、私はテレビ版の良さを知っていたので絶対にヒットすると思っていました。

映画「相棒」は大ヒット(観客動員311万人超、興行収入37億円朝日新聞の記事による)しロングランも決定しましたが、朝日新聞6月7日の朝刊で「映画『相棒』大ヒットのわけ」とその分析をしています。

本当に用意周到で戦略がよく練られていて「ヒット」ではなく「大ヒット」した「わけ」がよく分かるとともに、私たち中小企業においても販売戦略の参考になると思うので紹介します。

私は映画「相棒」は絶対にヒットすると思っていたのですが、映画の製作委員会はドラマの視聴者が40代以上に偏っていたので不安があったそうです。

確かに、私も妻も40代以上ですからその通りです。

東映の出目宏・宣伝プロデューサーは「シネコン中心の今の映画興行は20、30代の女性が来ないとヒットしない。若者の認知度を高める戦略を練った。」と明かしています。

通常はテレビの2時間ドラマに主演した俳優は、放送日当日の朝からワイドショーなどに出演し、出演作の宣伝をします。

いわゆる「番宣」と言われることです。

主演した俳優も必死なのです。
もし、視聴率が良くない場合、次回作がなく打ち切られる可能性があるのです。
逆に、視聴率が良い場合、シリーズ化され主役としての立場が約束されます。

同様に、映画が放映される日も、映画の主役俳優がやはりテレビに出て番宣をすることが普通に行われていますし、劇場で観客に挨拶をすることも多いのです。

今回の「相棒」も同様に番宣をしましたが、それ以外に「深夜や土日など若者が家にいる時間帯を中心に、再放送や解説番組、『相棒』の脇役が登場するスピンオフドラマなどを4月以降、50本も流した。」(朝日新聞記事による)

私も深夜の解説番組を見ましたが、よくできていて、今まで「相棒」を見たことない人も興味を持つような作りでした。

そして、「公開後の東映の調査では、男女比、年代ともにまんべんなく訪れている。」(朝日新聞記事による)のです。

普通は、ここまでやれば充分なのですが、「相棒」の場合はさらに、ロングランが決まったので、6月14日の夜に2時間ドラマの再放送が行われました。

さらなる、ヒットを目指しているのです。

販売戦略とはこのように考えるという見本のようです。

私たち中小企業も規模は違っても、同じ様な販売戦略が必要な時があると思います。

そんな時に、私は社長と一緒に販売戦略を考えたいと思っています。

税理士森大志は、顧問先の社長と一緒にがんばりたい、少しでもお役に立ちたい、いつもそう思い努力しています。

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2008年06月13日

起業を成功させるために!

このブログを書き始めて9ヶ月が過ぎ、その中には厳しい記事も多くありました。

特に、このブログをスタートしたきっかけが、「このままでは中小企業の経営が大変だ」という思いからですからなおさらです。

経営者の方々に同じ様な失敗をしてほしくないので、私が過去に経験した様々なことを書いているのですが、特に起業を考えている方々においては、慎重になり起業を躊躇する人がいるかも知れません。

しかし、今までの経験を基に準備を万全に行い起業した人は、それなりにうまくいくものです。

ただ、前にも書きましたが創業してから事業が軌道に乗るまで約3年ぐらいはかかりますので、その覚悟は必要なのです。

絶対に失敗してほしくないという思いから、厳しい内容もありますが、私の顧問先の会社の方々は業績の良い会社も多くあり、みんながみんな業績が悪いわけではありません。

どの業種がいいとかは関係なく、業績の良い会社も多くあるのです。

今の日本は閉塞感が漂い暗い話ばかりですが、このままでよいはずはありません。

「中小企業」、「地方」の発展がなければ日本は駄目になってしまいます。

私は、これから起業したいと思っている人を応援したいと思っています。

そのためには、入念な準備が必要です。

たとえば、会社の経理、バランスシートの見方等についても最低限の知識があると無いでは大きく違います。

「起業を成功させるために!」私は、今、何ができるか考えています。

インターネットの発達は、近くにいなくてもメールなどで意思の疎通を図ることが出来ます。

皆様の、ご意見ご要望があればお知らせください。

お待ちしております。

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2008年06月12日

ウィスキーが、お好きでしょ

「ウィスキーが、お好きでしょ」は、サントリーのテレビ宣伝で石川さゆりが歌っている歌のタイトルでもあり歌詞でもあります。

最近色々な方のブログで、サントリーのイベントに参加されハイボールの作り方を教わり、実際に試飲しておいしさを実感されたとの内容を多く見ます。

サントリーもウィスキーの拡販に力を入れているのがわかります。

私の若いころはお酒と言えば、ビール、日本酒、そしてウィスキーでした。

居酒屋、焼き鳥屋などでお酒を飲む時はビールを飲み、そのころ全盛のスナックではウィスキーを飲むことが多かったと記憶しています。

スナックではお決まりの「オールド」がボトルキープされているというのが多く、どこに行っても「オールド」というほど飲まれていました。

スナックではオールドを水割りで飲むことが多く、本来はミネラルウォーターで割るのですが、偽物のミネラルウォーターの店も多く、水割りが美味しくなかった記憶があります。

私の事務所は東京の池袋にありますが、池袋にあるサントリーの子会社が経営するバーで飲んだウィスキーの水割りが本当においしく、今まで飲んでいたウィスキーはなんだったのだろうと思ったのも懐かしい思い出です。

そのお店で、ちょっと気取って「山崎12年」を水割りで注文した時に、こういういいお酒は水で割ってはもったいないと、教えていただいたのも昨日のようです。

このように、いくら良い商品を作っても本来とは違う飲み方をすれば、誤った評価をされてしまいます。

今でこそ、ミネラルウォーターを普通に飲みますが、その当時は値段が高いのでミネラルウォーターを飲む習慣はありませんでした。
ですから、平気で水道水で割って飲んでいたのです。

テレビコマーシャルにつられたわけではありませんが、久しぶりに飲むウィスキーがおいしいのです。

家では「白角」を水割りで飲んだり、ハイボールで飲みますが充分おいしく飲めます。

サントリーの作戦勝ちかも知れません。(本来はおいしいお酒が、誤解されて飲まれなかったのですが)

このことは、私たちの商品でも当てはまることがあります。

どんな良い商品でも誤った使い方をされた場合、正しい評価を得られないかも知れないのです。

自社商品がお客様にどのように使われているか、しっかりした会社は把握しています。

そのようなときに、私は顧問先の社長と一緒に考えたいと思っています。

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2008年06月11日

失われた10年を考える

バブル経済が崩壊し、その後の日本経済の低迷を評して「失われた10年」と言うことがあります。

バブル崩壊により大手金融機関が巨額の不良債権を抱えて機能不全に陥り、貸倒の増加により新規融資が思うように伸びず、貸し渋りがあったことも日本経済が低迷した原因の一つです。

1997年には消費税率の3%から5%へのアップ、アジア通貨危機、北海道拓殖銀行の倒産、山一証券の自主廃業などもありました。

様々な要因が複合的に絡み合い日本経済が低迷したのだと思います。

私はその中で、いわゆるやり手と言われた経営者がバブル崩壊と共に苦しんだことも日本経済低迷の一因だと思っています。

中小企業の経営者の中には、銀行から融資を受け株式、ゴルフ会員権、不動産に投資をしていた人が非常に多くいました。

特に、やり手と言われていた経営者は会社の業績も良かったので銀行から億単位の借入を行い投資していた人も多かったのです。

その当時は、銀行も融資に積極的でしたから、簡単に借入できたのです。

その投資対象である株式、ゴルフ会員権、不動産が急激に値下がりしたのですから大多数の人は大きな損失を被りました。

そのような人たちが経営する会社が倒産したり、経営者が自己破産した例も多かったのです。

私が知っている人は、会社倒産後、心機一転新会社を設立して頑張っていますが、銀行融資がうまく受けられません。(過去の倒産がネックとなっています。)

また、ある人は倒産は免れましたが、借入の返済に追われ、いまだに苦しんでいます。

才能がありやり手と言われていた人たちですが、過剰債務で苦しんでいるのですから、銀行も融資に慎重になります。

その結果、会社経営に影響が出るのです。

才能があり、やり手と言われる人たちが、企業経営に手腕を発揮して経済が発達するのだと思います。

ですから、国の政策としてはそのような人たちに融資(融資の保証)をしたり、起業して頑張ってもらう環境を整えることが必要だと思います。

そして、私たち税理士はそのようなときにお役に立てると思っています。

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2008年06月10日

私はあきらめない

朝日新聞朝刊で「歩くパレスチナ60年 シャティーラの記憶」という連載がありました。

シャティーラとはレバノンのベイルート市内にあるパレスチナ難民キャンプの名前ですが、その連載の6月6日の記事から、その難民キャンプからベイルートの私立大学に進学したラビウ・ターイさんの言葉を紹介したいと思います。

「いま内戦は終わり、虐殺もない。しかしパレスチナ人の道はふさがったままだ。」

いくら努力しても報われないとあきらめてしまう青年が多いそうです。

しかし、最初からあきらめてしまうことは何の解決にもならないし、可能性がなくなってしまうことです。

ラビウ・ターイさんはあきらめません。

「困難と向き合うか、困難から逃げるか、道は二つしかない。私はあきらめない。それが私の戦いだ」

なんとすばらしい言葉でしょうか!!

日本は第二次世界大戦の敗戦から立ち上がり、世界の先進国の仲間入りをしました。

いま、国も地方も借金まみれで身動きがとれません。

そんな中、苦労するのを承知で大阪府知事選挙に立候補し大阪府知事になった橋下徹氏が頑張っています。

「大阪維新プログラム」を発表し、大阪の再生を目指していますが、その成否が他の道府県や市町村の再生に影響を与えると思っています。

政策の内容を吟味して、良い内容の時はみんなで応援しましょう。

同様に、私も微力ながら中小企業の応援をしたいと思っています。

今後とも情報発信していきますのでよろしくお願いいたします。

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2008年06月09日

オーナー課税制度の廃止は議員立法で!(与党議員も一緒に)

民主党は、6月4日午後参議院に中小零細企業への課税軽減法案を提出しました。

詳しくはこちら(民主党ホームページ)をご覧ください。
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=13416

提出したのは、いわゆるオーナー課税制度と言われている法人税法第35条を削除する法案です。

その詳しい内容は、いつも詳しくわかりやすく税の解説をしている税理士木村聡子先生のブログ(「税金まにあ」木村税務会計事務所通信)がとても良く説明されているのでご覧ください。(私もいつも参考にさせていただいています。)

私は、この法案は税理論的に少し無理があると思っています。

この法律の要件に該当する法人の代表者(業務主宰役員)に支払った役員報酬の給与所得控除額を、法人の所得に加算(税金の対象にすること)するのですから、法人税の計算上法人格を一部否認していることになります。

どうして、否認するのか私には理解できません。

税には、先輩たちが苦労して構築した税理論があります。
ですから、租税回避に対する実質課税の適用など多少無理があっても、課税の公平、負担の公平を考えるとしょうがないと思うことも多々あります。(税理士森大志のひとりごと「租税正義の実現」参照)

確かに、税には政策目的がありますが、それは持家政策における住宅ローン減税などであり、今回の法律はちがいます。

したがって、私はオーナー課税制度について顧問先の方々にうまく説明できません。

今回、民主党の方々が苦労されて法案を提出して下さって本当にありがたいと思っています。

しかし、参議院では民主党を中心とする野党が過半数を占めていますが、衆議院では自民党、公明党の与党が過半数なのでこのままでは法案は可決されません。

ここは、何とか与党の有志議員の方も含めた形で議員立法として再提出して可決していただけないでしょうか。

私は、よく顧問先の社長に怒られますが、それは税に対する不満が爆発しているのです。(税に対する不満が税理士に向けられることがあります。)

与党、特に自民党の伝統的な支持者は、商店主とか、中小企業の親父さんたちですが、いまその人たちが商売で大変苦労されていています。

その人たちが、去年の参議院選挙で自民党には票を入れたくないといって民主党に投票したと思っています。(実際に私は社長たちから話を聞いています。)

このままでよいのでしょうか。

私は、自民党、公明党の議員の方々も支持者から陳情を受けて同じことを考えていると思っています。

ただ、政府が提案成立した法律に対して否定するのは勇気がいるのはわかります。

しかし、導入して結果が良くなければやめるというのは自然の流れです。

むかし、グリーンカード制度(少額貯蓄等利用者カード)の導入について、法案が成立したのに施行せずに廃止したこともあります。

このオーナー課税制度の対象になる会社は、努力して事業も順調な方々ですが、その人たちに特別な課税をして税負担を求めるより、その人たちにお金を使ってもらうように考えた方が、景気対策上も良いと思います。

私たち税理士は、普段から中小企業の社長たちと接していてその声を聞く立場ですが、議員の方々も同様だと思います。

ぜひ、自民党、公明党の与党の方々も含めた形で、議員立法で「オーナー課税制度の廃止」をよろしくお願いいたします。(政府が提出した法案ではないので民主党提出の法案も議員立法ですが、与党議員も含めた形の議員立法でという意味です。6月10日追加)

また、税収のある法律を廃止するのですから、消費税率アップも含めたこの国をどうするかという議論が必要なのは言うまでもありません。

(注)記事タイトルを内容に即した「オーナー課税制度の廃止は議員立法で!」から「オーナー課税制度の廃止は議員立法で!(与党議員も一緒に)」に変更しました。(6月11日変更)

(参考)
税理士森大志の時代の流れを読む
道州制の導入しかない
避けられない福祉目的税の導入
高齢化社会65歳以上は2744万人

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2008年06月06日

吉野家の味へのこだわり

吉野家と言えば誰でも知っている牛丼のチェーン店ですが、その吉野家の肉に対するこだわりがすごいのです。

吉野家はアメリカ産牛肉を使用しているのですが、BSE問題でアメリカ産牛肉の輸入が禁止された時には牛丼の販売を休止していました。

私は安部修仁社長の経営手腕を高く評価していますが、この安部社長がアメリカ産牛肉にこだわっているのです。

吉野家の牛丼は、アメリカ産牛肉に合わせたたれを使用しており、肉を変えるとたれを変えなくてはならなくなり、いままでお客様に支持されていた「吉野家の牛丼」ではなくなってしまうという、強烈な自負心に支えられています。

おそらく、このこだわりは安部社長が過去に吉野家が倒産した時の経験者だからだと思います。

倒産した当時はまだ中堅社員だったのですが、倒産から再建の過程をつぶさに経験しており、その経験が味へのこだわりになっていると思います。

私の記憶では、倒産した当時の吉野家は多店舗化を急ぐあまり「たれ」を変え粉末にしてお店に供給していたと思います。

当然に、味も前より落ちお客様が減り倒産したのです。

その過程を実際に経験しているのですから、味にこだわるのも当然です。

そして、粉末のたれをやめ、味を元に戻して会社を再建したのですから、この味へのこだわりは絶対に妥協できない「信念」だと思います。

私は、安部社長のこの味に対するこだわりを強く支持します。

人気野球選手や芸能人が高給取りになり極上のステーキが食べれるようになっても、吉野屋の牛丼を食べたいという声を聞きます。

その人たちが、吉野屋の牛丼を食べ、この牛丼は吉野屋の牛丼ではないと言ったとしたら、致命的なダメージを受けるかも知れません。

このように味にこだわることが大切な場合もあるのです。

飲食業というのは本当に難しいと思っています。

そのようなときに、私は顧問先の社長と一緒に経営について考えたいと思っています。

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2008年06月05日

アミューズの株価急落を考える

先日(5月19日)、東証一部に上場するアミューズの株価が急落しました。

アミューズとは、サザンオールスターズ、福山雅治などが所属する大手芸能プロダクションです。

サザンオールスターズが2009年以降の活動を休止するとの報道を受けての動きです。

アミューズの稼ぎ頭であるサザンオールスターズが活動を休止するのですから、アミューズの業績に影響があると判断されたのです。

前にも、浜崎あゆみの所属するエイベックス・グループ・ホールディングスの株価が下がったことがありました。

確かその時は、浜崎あゆみの売上が落ちてきて業績に悪影響があると判断されたと記憶しています。

これと同じようなことは、私たち中小企業でも注意しなければいけないと思っています。

売上のほとんどを特定の会社(A社)に頼っている会社(B社)の場合、A社が優良会社であれば良いのですが、そうでない場合は非常にリスクがあります。

もし、その会社が倒産したり売上が急落した場合、当然B社の業績に悪影響がありますし、下手をすると連鎖倒産するかも知れません。

また、A社が大手企業で優良会社の場合でも、一社に偏るのはリスクがあります。
大手企業の場合は、倒産する危険はありませんが、取引がなくなるリスクがないわけではないからです。

私はこのような場合、当然ですが他社の取引を増やすように進言します。。(他社の仕事をすることが認められない場合がありますが、その場合は別です。)

いっぺんには無理ですが、意識しながら少しずつ他社の取引を増やすのです。

このように、会社経営のリスクを分散することが必要な場合があります。

そんなとき、私は顧問先の社長と一緒に経営について考えたいと思っています。

税理士森大志は、顧問先の社長と一緒にがんばりたい、少しでもお役に立ちたい、いつもそう思い努力しています。

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posted by 森 大志 at 08:11 | Comment(2) | TrackBack(1) | がんばれ社長

2008年06月04日

貸店舗の募集ですか?

最近町を歩いていますと、新築されたビルの一階で貸店舗の募集をしているのを良く見ます。

賃貸マンションの一階が貸店舗で二階から上が住居になっているのが多いようです。

今までのよくある不動産業者の収支計画では、当然のように一階は貸店舗を計画する場合が多くありました。

土地を持っている個人や、企業が借入して建物を建て賃貸収入から返済するパターンが多いのですから、少しでも家賃の高い店舗で収支計算しているのです。

この場所ならいくらで貸せますから家賃収入はこれだけになります、したがっていくら借入しても返済は問題ありません、とプランニングするのです。

私はこのビジネスモデルの見直しが必要だと感じています。

貸店舗で営業する業種が想定できないのです。

家賃から逆算して必要な売上を算定するのですが、飲食店、物販等を考えても採算に合う業種がなかなか見つかりません。

それが、貸店舗の募集のまま、なかなか埋まらない理由ではないかと思っているのです。(当然に、立地が良いところは今までのままでも問題はありません。)

この場所ならどんな商売が可能で、売上がいくら位見込める、それならば、いくらの家賃を払うことが出来るというところまでシュミュレーションしなければいけないと思っています。

このブログで「今までのビジネスモデルが苦しい」と書きましたが、本当に様々な業種でそうなのです。

あなたの会社のビジネスモデルも再考する必要があるかも知れません。

そのようなときに、私は顧問先の社長と一緒に考えたいと思っています。

税理士森大志は、顧問先の社長と一緒にがんばりたい、少しでもお役に立ちたい、いつもそう思い努力しています。

「がんばれ社長」応援いたします。

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