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2008年03月14日

デフレの残像

この記事は2008年2月25日の記事のアンコールです。

この記事の狙いは次の通りです。
最近はサブプライムローン問題が話題になっていますが、日本もバブル崩壊を経験しました。
バブル崩壊は経営者にバブルの残像が残り、経営判断を誤った経営者も数多くいました。
ところがデフレの残像は消費者に残っています。
今後の経営判断を誤らないように考える参考になれば幸いです。

では、どうぞご覧下さい。


世界経済は、サブプライムローン問題の影響で不況になりつつあります。

私は、これからの企業経営は非常に難しいと思っています。

日本もバブル崩壊を経験し、その後の低迷を評して失われた10年とか言われましたが、その間でも、今は景気が悪いけれどいつかもとにもどるという期待が、企業経営の判断を誤らせました。
税理士森大志の時代の流れを読む「温泉旅館の破綻2」参照)

地価、株価、ゴルフ会員権等をはじめとしてバブルの時の価格が忘れられなかったのも、傷口を広げた原因です。

バブルの残像が人々の脳裏に深く刻まれていたからだと思っています。

100円ショップの増加、スーパーにおける冷凍食品の5割引を始めとする特売等、数え上げたらきりがありませんが、今まではデフレで安値の時代が長く続きました。

そうすると、同様のことが今回も起きると危惧するのです。

私は「デフレの残像」を心配しています。

今年に入って急激に売上を落としている企業も多く、特にサービス業は大変だと言う声をよく聞きます。

原油価格の高騰によるガソリン、灯油価格の上昇や食料品価格の上昇などインフレ圧力が強くなっています。

しかし、長い間のデフレで安値に慣れていますので、給料が増えない中、なかなかそれを受け入れることは出来ないと思います。

ここで注意していただきたいのは、バブルの残像は夢よもう一度ではありませんが、経営者の脳裏に深く刻まれていました。

ところが、デフレの残像は消費者の脳裏に深く刻まれていることです。
この私でさえ、スーパーに行ったときにずいぶん物価が高くなったと感じますが、主婦はそれ以上に感じていると思います。

これからは、消費者の「デフレの残像」を意識しながら経営しなければいけないと思っています。

そして、そういうときに、顧問先の方々と一緒に経営について考えるのも、私たち税理士の仕事だと思っています。

税理士森大志は、顧問先の社長と一緒にがんばりたい、少しでもお役に立ちたい、いつもそう思い努力しています。

「がんばれ社長」応援いたします。

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posted by 森 大志 at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | アンコールアワー