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2008年02月06日

借入戦略を考える3

私の顧問先にある優良会社があります。

その会社に資金需要があったので銀行を紹介しました。
借入の必要額は1000万円だったのですが、銀行は5000万円まで貸せるといい、もっと借りてくださいと要請してきました。

その時に社長から相談があったのですが、私は借入の実績作りも必要なので借入を増やすように進言しました。

今は、5000万円まで貸せると言うことだったのですが、日銀は金利と資金供給量の調整を政策として行っており、その動向によっては将来も同じように銀行借入できる保証はありません。

幸いに今は金利も安いので、借入増を勧めたのです。(金利は会社の経費になります。)

実際は2000万円借入したのですが、きちんと約定通りに返済すれば、将来多少金融が厳しくなっても2000万円借入し返済したことは、実績となるのです。

貸す立場で考えますと、理想的な融資は1000万円貸出してきちんと約定通り返済をしたので、次は2000万円貸出そうということだと思います。

このように、過去の融資と返済の実績は評価されるのです。

サラリーマンの方が住宅を買う場合に、普通は頭金を用意し住宅ローンを組みますが、その場合、初めての付き合いでも住宅ローンを組むことが出来ます。

これは、政策的に住宅ローンが優遇されているためで、事業用の不動産の購入の場合は、まったく初めてでローンを組むのは非常に難しいと思います。

「借入戦略を考える」と3回にわたり記事を書きましたが、実際の経済は生き物であり、小渕恵三氏が総理大臣の時のように5000万円までの無条件融資(保証協会の保証)というようなこと(実際には考えづらいのですが)があるかも知れません。

また、会社の資金需要もその時々で変わるので実際の銀行とのつきあいも単純ではありません。

銀行との付き合い方に慣れていない経営者の場合、私は一緒に長期戦略を考えます。
そして、それに基づき経営者と一緒にそのつど考えるのです。

税理士森大志は、顧問先の社長と一緒にがんばりたい、少しでもお役に立ちたい、いつもそう思い努力しています。

「がんばれ社長」応援いたします。

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posted by 森 大志 at 08:41 | Comment(2) | TrackBack(0) | がんばれ社長