Yahoo!ニュースの読み物「ブログ/意見」コーナーの情報提供元「税理士森大志のひとりごと」で当ブログ記事が配信されています。 記事を検索しやすいように目次作成しました。記事目次(←をクリックしてください。) 税理士森大志のマスコミ掲載・執筆・ありがとうございました。

2007年09月28日

中村勘三郎脱税事件の深層7

「それはイエローカードです」

中村勘三郎さんの修正申告の内容は衣裳費の否認でした。
当然に、税務調査には税理士も立ち会っていると思います。

私も顧問先の会社の税務調査には立ち会いますが、できるだけ私が会社に代わって答えるようにしています。
そのために、その業界のことを勉強するし、理解することにより間違いも防げるのです。

最近私は、芸能人の衣裳費の個人使用割合を減らし、事業使用割合を多く見てもいいのではないかと考えるようになりました。

政治家に対してよく公人という言葉を使います。
公人だからプライバシーはないと言われます。

私も経験があるのですが、芸能人とホテルのラウンジで打合せをしたときは、まわりの人がこちらをチラチラ見ていました。
常に見られているのです。
まさに芸能人も政治家と同じです。

また、常に見られているので、たとえ私服といえども変な恰好はできないのです。
テレビ番組で、出演者の私服がトータルでいくらというコーナーまであるのです。

どんな車に乗っているか、どんな時計をしているか、どんなバッグを持っているか等々、常に見られているので公私の区別がないのです。

仕事の衣裳にしても、前にどの番組で同じものを着用していたとか言われる場合もあるので、何回も着用できないのです。
本当に芸能人もつらいのです。

以上のことを考えると、公私の区別がないのですから個人使用分を少なくしても良いのではないかと考えるようになったのです。

会社の経理処理が同じでも、その業界に対する税理士の理解度による説明の仕方で結果が違ったかも知れないのです。

今回、確かに中村勘三郎さんは修正申告をしました。
そして、故意でなくても重過失ですのでその責任は免れません。
しかし、歌舞伎界のリーダーの一人としての芸能活動を見るに称賛に値すると思うのです。

当事者でないので本当のところは分かりませんが、この件に対する世間の見方があまりに一方的なので、違う見方もあるということで、これを書かせて頂きました。

ですから、今後の活躍に期待して中村勘三郎さんは、
「レッドカードではなくイエローカードなのです。」

(お願い)
励みになりますので、
人気ブログランキング」(←ここです。)をクリックしていただけると幸いです。人気ブログランキングのページへ行きますと当ブログにポイントが付きます。
また、税理士森大志が書いていますリンク集「税理士森大志の税の考え方」及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
クリックすると、そのページに行きます。

このブログは、東京都豊島区から発信しています。
お問い合わせは、事務所mori@morikeieizeimu-c.net
までお気軽に!





posted by 森 大志 at 10:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | それはイエローカードです

2007年09月27日

中村勘三郎脱税事件の深層6

「それはイエローカードです」

中村勘三郎さんの場合、衣裳費は領収書もあり、衣裳で使われたのも間違いないのです。しかし、100パーセント経費にならなかったのです。

ここからが業界の事情をよく理解しているかどうかで違うのです。

まず、衣裳のうち仕事だけしか使用できないものとそれ以外のものに分けるのです。

中村勘三郎さんでいえば、歌舞伎関係の衣裳はまず歌舞伎の仕事以外では着ることはないと思います。
それは、100パーセント経費になります。
ただし、金額の大きいものは資産計上して、減価償却の計算をします。

問題はそれ以外の衣裳です。
例えば、テレビ出演をするので衣裳としてジャケットとスラックスを購入し、着用しました。

この場合、確かに仕事に着用したのですが、ジャケットとスラックスはプライベートでも着用できるので、100パーセントを経費にすることはできません。

こういう場合、仕事で使用する割合とプライベート(個人)で使用する割合で按分(あんぶん)するのです。

要するに、プライベートで使用する割合分を否認されたのです。

これが、修正申告の主な内容と思われます。

ですから、税理士がきちんと処理していれば、防げたかも知れないのです。
また税理士が税務調査できちんと説明できれば、修正額が少なくなったかも知れません。

ここまでが、普通の検討ですが、
しかし、これだけでは終わらないのです。
私も進化し、もう少し経費分を増やせないか考えました。
皆さんも考えてみてください。

中村勘三郎さんは「レッドカードではなく、イエローカードです。」

(続きます)

(お願い)
励みになりますので、
人気ブログランキング」(←ここです。)をクリックしていただけると幸いです。人気ブログランキングのページへ行きますと当ブログにポイントが付きます。
また、税理士森大志が書いていますリンク集「税理士森大志の税の考え方」及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
クリックすると、そのページに行きます。

このブログは、東京都豊島区から発信しています。
お問い合わせは、事務所mori@morikeieizeimu-c.net
までお気軽に!


posted by 森 大志 at 10:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | それはイエローカードです

2007年09月26日

中村勘三郎脱税事件の深層5

「それはイエローカードです」

中村勘三郎さんは、今回のようなことが初めてではなかったのです。
ですから、税理士に任せているのになぜだという気持ちが強くでたと思います。

前回問題となった修正の内容は衣裳費の否認でした。
衣裳費を100パーセント経費に計上したのを認められなかったのです。
その時も、勘三郎さんはよく理解できていなかったかも知れません。

私も経験があるのですが、通常現金出納帳などの会計帳簿には衣裳費等として記入されています。
そして、その裏付けとして領収書等を保存します。

おそらく、その時はきちんと領収書等も揃っていたと思われます。
会計処理の間違いではないのです。
それなのに認められなかったのです。

勘三郎さんが理解できなかったのも、わかるような気がします。

これは、皆さんにも当てはまりますが、領収書があるだけではだめなのです。
領収書があり、衣裳費であることも確認できのに認められなかったのです。

どうしてか、皆さんも考えてください。

中村勘三郎さんは「レッドカードではなく、イエローカードです。」

(続きます)

(お願い)
励みになりますので、
人気ブログランキング」(←ここです。)をクリックしていただけると幸いです。人気ブログランキングのページへ行きますと当ブログにポイントが付きます。
また、税理士森大志が書いていますリンク集「税理士森大志の税の考え方」及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
クリックすると、そのページに行きます。

このブログは、東京都豊島区から発信しています。
お問い合わせは、事務所mori@morikeieizeimu-c.net
までお気軽に!
posted by 森 大志 at 10:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | それはイエローカードです

2007年09月25日

中村勘三郎脱税事件の深層4

「それはイエローカードです」

中村勘三郎さんの、今回の襲名披露のような何十年に一度の大事業のときは、勘三郎さんとマネージャー、経理担当者、そして税理士も加わって入念な打合せを行うべきであったと思います。

何十年に一度の大事業なので、大きなお金が動くからです。
大きなお金が動くということは、一歩間違えれば大きな赤字になり借金を抱えることになる危険もあるのです。
よく勘違いしがちですが、大きな収入があるときは大きな支出もあるのです。

そして、小泉前総理に飯島秘書官がいたように、お金にかかわる部分は本人でなく、マネージャーないし経理担当者がかかわるべきなのです。

本人が支払いをして、領収書をくださいと言うのは「粋」ではないのです。
ですから、そういう支払いで領収書のないものも多数あったのではないでしょうか。

それが、今回多額の修正になった原因の一つではないでしょうか。

その業界の内容を理解しその対策を考える。
これも、私たち税理士の仕事だと思っています。

また、今回勘三郎さんが怒ったのは、前回のある事件も関係していると思います。
その内容は、次回に検討します。

中村勘三郎さんは「レッドカードではなく、イエローカードです。」

(続きます)

(お願い)
励みになりますので、
人気ブログランキング」(←ここです。)をクリックしていただけると幸いです。人気ブログランキングのページへ行きますと当ブログにポイントが付きます。
また、税理士森大志が書いていますリンク集「税理士森大志の税の考え方」及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
クリックすると、そのページに行きます。

このブログは、東京都豊島区から発信しています。
お問い合わせは、事務所mori@morikeieizeimu-c.net
までお気軽に!

posted by 森 大志 at 09:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | それはイエローカードです

2007年09月24日

中村勘三郎脱税事件の深層3

「それはイエローカードです」

手取りの60万円を収入として計上したらどうなるでしょうか。
何が違うのでしょうか。

もし、必要経費40万円が認められたとしますと、
収入金額計上もれ 40万円
必要経費計上もれ 40万円
となります。
総額で処理すべきなので好ましくはありませんが、結果が同じなのでOKです。

しかし、必要経費に認められなかったらどうでしょうか。

パーティのお手伝いに来た人に、「帰りに皆さんで食事でもして帰ってください」と合計40万円支払ったのです。(アルバイト代として処理)
当然、領収書を貰っていないと考えられます。
(税の考え方「証明責任と必要経費」「収入金額と必要経費」参照)

恐らく、Aさん、Bさん、Cさん、Dさんがそれぞれ何人か若い衆を集めて手伝いにきた様にイメージしています。
そうしますと、Aさん、Bさん、Cさん、Dさんはわかりますが、若い衆は初対面で名前も知らない人なのです。
Aさん、Bさん、Cさん、Dさんにそれぞれ10万円支払ったとしても、A、B、C、Dさん以外、誰に支払ったか証明できないのです。

必要経費に認められなかったので必要経費0です。
従って、この場合40万円の収入もれだけとなります。
これが、ご祝儀の計上もれです。

また、次のように処理していた場合は、
収入金額(ご祝儀)100万円
必要経費      40万円
所得金額      60万円

必要経費は0(否認)になります。

これが架空人件費と言われた人件費の否認です。

また、特に芸能関係ではとっぱらいと言われる当日払いの人件費も多く、その場合、領収書を持っていない人も多いのです。
業界経験豊富な経理担当は、こちらで領収書を用意して、それに自筆で記入してもらうのです。

以上のような、いろいろなことが積み重なって今回の事件になったと思われるのです。

中村勘三郎さんは「レッドカードではなく、イエローカードです。」

(続きます)

(お願い)
励みになりますので、
人気ブログランキング」(←ここです。)をクリックしていただけると幸いです。人気ブログランキングのページへ行きますと当ブログにポイントが付きます。
また、税理士森大志が書いていますリンク集「税理士森大志の税の考え方」及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
クリックすると、そのページに行きます。

このブログは、東京都豊島区から発信しています。
お問い合わせは、事務所mori@morikeieizeimu-c.net
までお気軽に!

posted by 森 大志 at 10:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | それはイエローカードです

2007年09月21日

中村勘三郎脱税事件の深層2

「それはイエローカードです」

中村勘三郎さんの脱税事件の内容は当事者ではないので、本当のところはわかりません。
ただし、私の経験から業界のことはある程度わかりますので、勘三郎さんがどうして怒ったかも、見当がつくのです。
税理士の立場で、もう一段掘り下げて考えますと違う見方ができます。

まず、ご祝儀の計上漏れの件を考えます。

皆さんも経験があると思いますが、結婚式を挙げるときに、その費用はどうしますか。
私は、結婚式の受付の経験がありますが、ご祝儀を頂きますと、後でそのお金を式場の支払いに充てる光景を見たことがあります。
頂いたお金である程度まかなうのは普通ではないでしょうか。

勘三郎さんは、どうでしょうか。
恐らく、勘三郎さんも同じではないでしょうか。

襲名披露は何十年に一度の大事業なのです。
その準備とそれに関わる人数は普通ではありません。
衣裳ひとつもかなり高額な特別な衣裳かも知れません。
(女性歌手でも数百万円の着物を衣裳で着ています。)

そう考えると、通常の支払いをしたら赤字かも知れないのです。
また、おめでたいことですから手弁当でお手伝いに来る人も多いのです。

例えば、襲名披露パーティを開きご祝儀を100万円頂きました。
そして、パーティのお手伝いに来た人(大勢)に、「帰りに皆さんで食事でもして帰ってください」と合計40万円支払いました。
手弁当でお手伝いに来ている場合、請求がありませんので、食事ぐらいはして帰ってくださいということは良くあります。

この場合、もし手取りの60万円を収入として計上したらどうなるでしょうか。

普通の場合
収入金額(ご祝儀)100万円
必要経費      40万円
所得金額      60万円

手取りで処理した場合
収入金額(ご祝儀) 60万円
必要経費       0
所得金額      60万円

一見、結果が同じように思えます。
ところが、違うのです。

何が違うか皆さんも考えて見てください。

中村勘三郎さんは「レッドカードではなく、イエローカードです。」

(続きます)

(お願い)
励みになりますので、
人気ブログランキング」(←ここです。)をクリックしていただけると幸いです。人気ブログランキングのページへ行きますと当ブログにポイントが付きます。
また、税理士森大志が書いていますリンク集「税理士森大志の税の考え方」及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
クリックすると、そのページに行きます。

このブログは、東京都豊島区から発信しています。
お問い合わせは、事務所mori@morikeieizeimu-c.net
までお気軽に!

posted by 森 大志 at 09:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | それはイエローカードです

2007年09月20日

中村勘三郎脱税事件の深層1

「それはイエローカードです」

今回の中村勘三郎さんの脱税事件の内容を税理士の立場で分析したいと思います。
芸能関係の顧問先の会社もありますので、多少この業界のことは詳しいと自負しています。
業界のことを理解していないと、たとえ税理士でも判断を誤ります。

皆さんは脱税と言うと税金をごまかしたのだから、ごまかした分どこかにお金を隠していると思っていると思います。
きっと、勘三郎さんも同様に隠しているに違いないと思っていると思われます。

ですから、脱税して税金を誤魔化しているのに、勘三郎は態度が悪いと、誰もが思ったと思います。

もし、私が税理士でなく勘三郎さんと同じ立場であったら、同様に怒ったと思います。
そして、税理士に依頼しているのになぜなんだと叫んだかも知れません。
確かに、税理士も人間ですから間違いを起こすこともあります。
この、私も間違ったことがあります。
ただ、今回のこの件は、防ぐことが出来たかも知れないのです。

もう一度その内容を確認しますと、
東京国税局の税務調査で「7000万円の申告漏れ、2000万円の所得隠し」を指摘され、修正申告したそうです。
その内容は、多額の祝儀を申告していなかったり、架空経費(人件費)を計上したと言われています。

歌舞伎の襲名披露について考えますと、日本各地に襲名の挨拶に回るわけです。
そうすると、当然のようにご祝儀を頂くのですが、これが、高額なのです。
なんと、勘三郎さんは億単位でした。
ですから、「たくさんご祝儀をもらえていいな」だから「脱税はもってのほかだ」、「自分は年金暮らしなのに許せない」となるのです。

しかし、襲名披露と言うのは何十年に一度と言うように、一大事業であり大変な準備が必要なのです。
当然に、大勢の人が関わりますし、収入も多いが経費もかかるのです。
恐らく私の予想では収入も多いが手残りは以外に少ないと思います。

中村勘三郎さんは「レッドカードではなく、イエローカードです。」

(続きます)

(お願い)
励みになりますので、
人気ブログランキング」(←ここです。)をクリックしていただけると幸いです。人気ブログランキングのページへ行きますと当ブログにポイントが付きます。
また、税理士森大志が書いていますリンク集「税理士森大志の税の考え方」及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
クリックすると、そのページに行きます。

このブログは、東京都豊島区から発信しています。
お問い合わせは、事務所mori@morikeieizeimu-c.net
までお気軽に!

posted by 森 大志 at 08:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | それはイエローカードです

2007年09月19日

中村勘三郎脱税事件の表層2

「それはイエローカードです」

今回の中村勘三郎さんの脱税事件の内容を見てみたいと思います。

新聞雑誌の記事によりますと、
東京国税局の税務調査で「7000万円の申告漏れ、2000万円の所得隠し」を指摘され、修正申告したそうです。
その内容は、多額の祝儀を申告していなかったり、架空経費(人件費)を計上したと言われています。

そして、当初は本人も否定していましたが、後日の記者会見で誤りを認め陳謝しました。

ブログに書かれた一般の人の感想は次のようなものでした。

「勘三郎の申告漏れの記者会見にはがっかりした」
「勘三郎の人間性を疑う」
「歌舞伎俳優の第一人者ですので、他の模範となる申告をしてほしかった」

また、ブログに書かれた税理士の感想は次のようなものでした。

「経歴に傷がつくみっともない申告もれは謹んでいただくようお願い致します。」

大変厳しいものが多かったと思います。

ここで、脱税について確認しますと、
(税の考え方「脱税、租税回避と節税」を参照してください)
脱税とは、不法に税の負担を逃れることです。

日本の刑法は、意思主義をとっています。

意思主義とは、その人の意思がどうかが問題になるのです。
たとえば、被害者が亡くなった場合でも
殺す意思があれば、殺人罪であり
殺す意思がなければ傷害致死罪となり、全然罪が違うのです。

今回の場合、脱税の意思があるかどうかですが、中村勘三郎さんに、脱税の意思があるわけはないので問題ないと言えそうですが、違うのです。
本人が、当初怒っていたのは、故意でなく、なぜ申告漏れか理解できなかったからです。

脱税とは不法な行為を言うのですが、不法とは故意又は重過失の場合を言うのです。
そうすると、今回の場合、たとえ故意でなくても、その金額から言って重過失に該当すると思います。
従って、罪になりますので責任はあるのです。

今回の場合、脱税の意思がなくても重過失ですから
「それはイエローカードです」

(続きます)

(お願い)
励みになりますので、
人気ブログランキング」(←ここです。)をクリックしていただけると幸いです。人気ブログランキングのページへ行きますと当ブログにポイントが付きます。
また、税理士森大志が書いていますリンク集「税理士森大志の税の考え方」及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
クリックすると、そのページに行きます。

このブログは、東京都豊島区から発信しています。
お問い合わせは、事務所mori@morikeieizeimu-c.net
までお気軽に!


posted by 森 大志 at 09:05 | Comment(0) | TrackBack(1) | それはイエローカードです

2007年09月18日

中村勘三郎脱税事件の表層1

「それはイエローカードです」

中村勘三郎さんと言えば、誰もが知っているように、日本を代表する歌舞伎役者の一人であり、歌舞伎界にとっても大切な人であるのは誰もが認めるところです。

そして、私も前から中村勘三郎さんの芸能活動を評価し応援している一人です。

その活動は皆さんもご存知だと思いますが、私はその中でも平成中村座の活動を高く評価しています。

歌舞伎座を始めとして、通常の定期公演だけをしていれば何も困ることはないのですが、それにあきたらず歌舞伎をなんとかしたいと立ち上がったのです。

遠く江戸時代、歌舞伎は娯楽の王様でした。
それが、今は人間国宝が選ばれるように国から保護を受けています。
第二次大戦後、歌舞伎は消滅の危機を迎えたこともあります。

このままではいけないと立ち上がったのです。

歌舞伎ファンの底辺を広げようと、高校生相手の歌舞伎教室にも参加していました。
そして、平成中村座に進化したのです。

今話題の、大相撲「朝青龍」の問題は、巡業をさぼったのが発端でした。
今は年六場所ですが、その場所が開かれない所を巡業で回るのです。
相撲ファンの底辺拡大の役割を果たしているのです。
その、巡業をさぼったのです。

平成中村座も同様です。
定期公演を見に行けない人のために、こちらから行くのです。
小屋を立て、そこで公演を行うのです。
定期公演の場所であれば、舞台装置などが完備されていますが、それもありません。
大道具、小道具さんを始めとする裏方さんの苦労も大変です。
私の計算では、平成中村座公演だけでは利益はでないと思います。
それでも、平成中村座を始め続けているのです。

今年も二度目のアメリカ公演を行いました。
これは大変なことですが、その内容がすごいのです。
せりふは全部英語ですので、忙しい仕事の合間を縫って特訓を受けたのは当然です。
一度目の公演では、せりふを英語でしゃべるのが精一杯だったと思います。

ここからが勘三郎さんのすごいところです。

なんと、今回は一度目の反省にたって、どうしたらアメリカ人の観客に受けるか考え、英語のジョークを勉強しせりふに取り入れたのです。
普通に、ニュースを聞いただけですと、「中村勘三郎二度目のアメリカ公演」というだけで終わってしまいます。
しかし、このように歌舞伎界のリーダーの一人としてリーダーシップをとり、人の何倍いや何十倍も努力しているのです。

今、安倍首相のリーダーシップが問題となっていますが、本当のリーダーとはこういうものではないでしょうか。
本当に頭が下がります。

物事の本質を見る、これは社長にとっても、私たち税理士にとっても大切なことです。
同じ事柄を見て、本質を見ることができるかできないかで、その判断が違ってくるのです。
時には正反対の判断をしてしまうのです。

私たち税理士も顧問先の方々から様々な相談をされますが、物事の本質を理解しないと適切なアドバイスができません。
そのために勉強するのです。

このように、良い仕事をしている中村勘三郎さんが、今回脱税問題をおこしたのです。
次回、新聞記事、ブログ記事等を紹介しますが、その内容は厳しく、勘三郎さんを全否定するものも多くありました。
今回の件は良いことではありませんが、決して「レッドカード」ではなく、
これは「イエローカード」です。

(続きます)

(お願い)
励みになりますので、
人気ブログランキング」(←ここです。)をクリックしていただけると幸いです。人気ブログランキングのページへ行きますと当ブログにポイントが付きます。
また、税理士森大志が書いていますリンク集「税理士森大志の税の考え方」及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
クリックすると、そのページに行きます。

このブログは、東京都豊島区から発信しています。
お問い合わせは、事務所mori@morikeieizeimu-c.net
までお気軽に!



posted by 森 大志 at 08:35 | Comment(0) | TrackBack(1) | それはイエローカードです

2007年09月17日

生へのこだわり

「それはイエローカードです」

最近は、居酒屋のお酒のメニューもずいぶん変わりました。
昔は、日本酒、ビール、焼酎及びウィスキーなどがおもなものでしたが、ウーロンハイ、サワーなど種類も増えました。

それに伴い、他店との差別化をはかるためか、昔ならジュースを使ったサワーなど、生を提供し、お客が自分で絞って作るものが主流となりました。

近所の居酒屋に妻と行き、最初はお決まりの生ビールを頼みました。
そして、2杯目に生グレープフルーツサワーを頼んだのです。

私は、グレープフルーツサワーが好きなのですが、生グレープフルーツサワーがある店では生を頼みます。
それは、絞りたての方がおいしいからです。

それなのに、そのお店で出てきたものは、グレープフルーツが少し痛んでいました。
案の定おいしくないのです。

「生へのこだわり」のあるお客に痛んだものを出したのですから、最悪です。
きちんと対応できないのなら、いくらはやっていても生を使うべきではないのです。
ほかの店でやっているからメニューに入れる、うわべだけのマネではだめなのです。

また、近所のチェーン店の居酒屋に行った時には、こんなこともありました。

同様に、生レモンサワーを頼んだのですが、レモンが硬いのです。
恐らく、チェーン店ですから、仕入原価を下げるため規格外の物も納入させていると思います。
会社の姿勢が問題なのです。
このチェーン店は、ほかにも同様のことがあり、うまくやっていると思っているのです。

お客様は見ています、生にこだわっているお客に、痛んでいるものを出す、規格外のものを出す、
「それはイエローカードです」

(お願い)
励みになりますので、
人気ブログランキング」(←ここです。)をクリックしていただけると幸いです。人気ブログランキングのページへ行きますと当ブログにポイントが付きます。
また、税理士森大志が書いていますリンク集「税理士森大志の税の考え方」及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
クリックすると、そのページに行きます。

このブログは、東京都豊島区から発信しています。
お問い合わせは、事務所mori@morikeieizeimu-c.net
までお気軽に!



posted by 森 大志 at 09:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | それはイエローカードです

2007年09月14日

社長と一緒にがんばりたい

昨日は、顧問先であるB社長(ブログに書くことの了解は取っています。)と飲み会でした。
B社長とは、月一回程度飲み会をやっています。

税理士は会社の内容を知っているので、気軽に色々なことを相談したり話したりし易いのだと思います。

会社の売上のことから、安部首相退陣の感想まで色々なことを話しました。
うれしいことに、このブログの読者でもあり、貴重なアドバイスを頂きました。
ありがとうございました。

B社長は、節目節目で気軽に相談の電話をくれます。
頼りにされているのは税理士冥利に尽きますが、すべての顧問先の方がそうではありません。

この厳しい環境のなか、中小企業の社長の悩みは尽きることがありません。
そこで、私の出来ることで何か良い方法はないかと考えた結果、顧問先の方々だけでなく、広く様々な方々に自分から情報発信しようと、このブログを始めたのです。

顧問先の社長と一緒にがんばりたい、少しでもお役に立ちたい、いつもそう思い努力しています。

「がんばれ社長」応援いたします。

(お願い)
励みになりますので、
人気ブログランキング」(←ここです。)をクリックしていただけると幸いです。人気ブログランキングのページへ行きますと当ブログにポイントが付きます。
また、税理士森大志が書いていますリンク集「税理士森大志の税の考え方」及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
クリックすると、そのページに行きます。

このブログは、東京都豊島区から発信しています。
お問い合わせは、事務所mori@morikeieizeimu-c.net
までお気軽に!


posted by 森 大志 at 08:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ社長

2007年09月13日

絶頂の後は危ない「安倍首相退陣」

安倍首相が退陣表明し本当に驚きました。

しかし、私は、郵政民営化を争点とした前回の衆議院選挙で自由民主党が「大勝」してから、自由民主党の終りの始まりではないかと思っていた一人です。

与党は衆議院で300議席以上を獲得し、参議院でも過半数を握り何でもできる様になりました。

その結果、強引な国会運営が目立つようになったのです。

自民党議員は、審議時間に何時間費やしたので審議は尽くしていると説明していましたが、時間は一つの判断基準ではあるけれども、法案の内容が問題なのです。

郵政民営化は支持したが、ほかの問題は支持しているとは限りません。
たとえマニフェストに掲げていても同じです。
今回は、郵政民営化を問う選挙だったからです。

しかし、安倍首相は勘違いし強引に進んでしまうのです。
その結果が、今回の参議院選挙です。

これは、会社の経営でも同じです。

今まで、いろいろな会社を見てきましたが、会社が「大きな利益」を上げた後にピンチが訪れるのです。

たとえば、

1.今まで一生懸命働いていた社長が、遊び始め、仕事がおろそかになった。

2.会社成功の功労者が他の人の意見を聞かない。
前の成功体験があるため誰も止められないし、言うことを聞かない。

3.利益が出ているので税金を払うなら経費を使った方が良いと、むだな経費を使うようになる。

一度タガが緩むと修正がきかなくなるのです。
手遅れになりますと、会社倒産に至ることもあります。
絶頂の後は危ないのです。

このような時に、今までの経験を基にさりげなく社長に注意を促すことも、税理士の仕事であると思っています。
微力ながらお役に立ちたいと思っています。

(お願い)
励みになりますので、
人気ブログランキング」(←ここです。)をクリックしていただけると幸いです。人気ブログランキングのページへ行きますと当ブログにポイントが付きます。
また、税理士森大志が書いていますリンク集「税理士森大志の税の考え方」及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
クリックすると、そのページに行きます。

このブログは、東京都豊島区から発信しています。
お問い合わせは、事務所mori@morikeieizeimu-c.net
までお気軽に!











posted by 森 大志 at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007年09月12日

たかが泡されど泡

「それはイエローカードです」

私は妻とよく近所の飲み屋に飲みに行きますが、これはその時の話です。

新聞のチラシで、近所で居酒屋がオープンしたことを知り早速飲みに行きましたが、新規開店のお店の割には混んでいました。
これは、よくあるのですが、近所に出来たお店がどんな店か一度行ってみようという客が多いのです。

新規オープンのお店は、知り合いの女性が手伝いに来ていました。なぜ、わかったかと言うと、私は何を手伝えばいいのかと、店の主人らしき人に指示を仰いでいたからです。

ここからが問題なのです。
なんと、その女性に生ビールの注ぎ方を教え任せたのです。

そして、運が悪いことに私たちが注文した生ビールをその女性が注ぎ持って来たのです。
持って来た当初は、グラスの上のふちまで泡がありましたが、時間が経つと泡はグラスの真ん中位に減ったのです。
ビールはグラスの半分しかなかったのです。

経験のある人はお分かりだと思いますが、ビールを注ぐのは意外に難しく、経験豊富な人が担当する仕事です。
ビール会社の経営するビヤホールなどは、名人と呼ばれる人が担当するほど、難しいのです。
名人が注いだ生ビールは泡が細かくマッチ棒が立つ程です。

いくら忙しからと言って、素人に生ビールを担当させることで、このお店の姿勢が分るのです。
私たちは、すぐにこのお店を後にしたのは言うまでもありません。

「たかが泡されど泡」本当に怖いのです。

素人に生ビールを担当させること、「それはイエローカードです」

(お願い)
励みになりますので、
人気ブログランキング」(←ここです。)をクリックしていただけると幸いです。人気ブログランキングのページへ行きますと当ブログにポイントが付きます。
また、税理士森大志が書いていますリンク集「税理士森大志の税の考え方」及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
クリックすると、そのページに行きます。

このブログは、東京都豊島区から発信しています。
お問い合わせは、事務所mori@morikeieizeimu-c.net
までお気軽に!











posted by 森 大志 at 08:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | それはイエローカードです

2007年09月11日

業界を変えた男性美容師の進出

私の顧問先の中には、美容室の経営をしている会社も多い。
多いから詳しいのか、詳しいから多いのかわからないが、業界特有の問題もある程度理解していると自負している。

昔は女性固有の仕事であった美容師に男性が進出して久しいが、それに伴い、いままで家業として個人店だったのが、企業化して多店舗化するなど、業界の現状も大きく変わりました。

美容室の場合、経営者も美容師の場合が多く、その多くは個人経営から法人化したものがほとんです。
従って、技術者としてお客様の相手をしている経営者も多いのです。

前に「会社を大きくしたいですか」と確認すると書きましたが、社長が男性美容師の場合は、「会社を大きくしたほうがいい」と
話します。

男性美容師の場合、若いときはいいのですが、年をとった時にお客様の相手、特に女性客の相手が難しいのです。
私の妻は、今でも女性技術者の方がいいと言っています。

従って、年をとった時に経営者の仕事に特化する必要があるのです。
そのためには、ある程度の規模がないと経営者の給料が払えないのです。
だから、会社を大きくする必要があるのです。

その業界の事情に応じて考える、そういう税理士になりたいと思っています。

「がんばれ社長」応援いたします。

(お願い)
励みになりますので、
人気ブログランキング」(←ここです。)をクリックしていただけると幸いです。人気ブログランキングのページへ行きますと当ブログにポイントが付きます。
また、税理士森大志が書いていますリンク集「税理士森大志の税の考え方」及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
クリックすると、そのページに行きます。

このブログは、東京都豊島区から発信しています。
お問い合わせは、事務所mori@morikeieizeimu-c.net
までお気軽に!

posted by 森 大志 at 09:48 | Comment(0) | TrackBack(1) | がんばれ社長

2007年09月10日

絶対に負けられない戦いがある

「絶対に負けられない戦いがある」
「絶対に負けられない戦いがある」
「絶対に負けられない戦いがある」
「絶対に負けられない戦いがある」
「絶対に負けられない戦いがある」
「絶対に負けられない戦いがある」
日本が出場するサッカーの国際試合で、テレビから流れる言葉です。
これでもか、これでもかと同じ言葉が繰り返し流れてくるのです。

「絶対に負けられない戦いがある」と言う言葉を聴くたびにうんざりするのは、私だけでしょうか。

9月7日の日本代表の三大陸トーナメント対オーストリア戦において、PK戦の末3対4で負けました。
運もありますが、PK戦で負けるたびに「絶対に負けられない戦いがある」の影響だと思ってしまいます。

日本のFIFAランキングはせいぜい40位です。
実力的にはまだまだです。
イタリアやブラジルではないのです。

皆さんもテレビのゴルフ中継で、3日目まで首位グループにいた選手が、最終日に自滅するのを見たことがあると思います。
プレッシャーに負けて自滅したのです。
宮里藍は何回も優勝していますが、宮里兄は優勝できません。
宮里藍は世界をめざし、自分自身にプレッシャーを掛け、それを乗り越えようと努力しているように思えます。
あのイチローもそうですが、力のある選手はそれで良いのです。

そして、同様なことは会社の経営でも言えるのです。

尼崎の脱線事故の原因究明の報告があり、その中でJR西日本の日勤教育のことが書かれています。

鉄道会社において、事故は乗客の死傷に繋がるので、日勤教育自体を否定するものではありません。
日勤教育はどの鉄道会社でも行っているようですが、問題はその内容です。

JR西日本の日勤教育の内容は、技術向上だけでなく、草むしりや恫喝等も含まれていました。
尼崎の事故は事故直前のオーバーランが引き金となり、強いプレッシャーを感じた運転手が運転を誤ったのです。

技術が未熟であるならば、技術を中心とした教育をしなければ
ならないのです。
技術が未熟な人にプレッシャーをかけてもうまくいくわけがありません。

私にも顧問先の社長から従業員方々の色々な相談がありますが、改めて本質を見誤らないように勉強しなければならないと思っています。

(お願い)
励みになりますので、
人気ブログランキング」(←ここです。)をクリックしていただけると幸いです。人気ブログランキングのページへ行きますと当ブログにポイントが付きます。
また、税理士森大志が書いていますリンク集「税理士森大志の税の考え方」及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
クリックすると、そのページに行きます。

このブログは、東京都豊島区から発信しています。
お問い合わせは、事務所mori@morikeieizeimu-c.net
までお気軽に!





posted by 森 大志 at 08:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007年09月07日

日銀は金利を上げたがっている

今日の日本経済新聞の記事によると、欧州中央銀行が利上げを見送ると決めたそうです。
そして、アメリカは金利の誘導目標を引き下げると予想されています。

これは、アメリカのサブプライムローン問題をきっかけとした、世界的な金融不安に対処する決定であります。

日銀においても、今月18〜19日の金融政策決定会合で、金利据え置きの決定がされると予想されています。

私は、今年の2月に続いて8月に利上げがあると予想をしていました。
その予想通り利上げ寸前だったのですが、サブプライムローン問題発生後の、世界的な株安、金融不安によりその予想は吹っ飛びました。

本当に、経済は生きているのですね。

ただし、日銀の利上げに対する希望(野望?)は一向に衰えません。
それは、バブルの一因に日銀の金融政策の失敗があげられるからです。
市場にお金を流出させ、それが過剰流動性をうみ、資産バブルの原因になったからです。
そして、バブルを抑えるために急激に市場から資金を回収し、その後の急激なバブル崩壊をまねいたのです。

これまで日銀は景気回復の名のもとに大幅な金融緩和を行ったのですが、その一環として金利も引き下げました。
その為、日本と海外との金利差を利用した取引(金利の低い日本で資金を調達し金利の高い海外で運用する)が増え、世界経済に与える影響が無視できないほどになっているのです。

日銀の今年2月の利上げでは、南アフリカの株式市場に影響がでました。
日本で調達した資金で南アフリカの株式に投資していたのかも知れません。
ですから、日銀も金利を少しずつ上げて、急激な影響を与えないようにしたいのです。

どうしても、日銀は金利を上げたいのです。
二度とバブルは繰り返さないと同時に、急激な引き締めによる失敗を繰り返したくないのです。

日銀の利上げ予想に基づいて、顧問先の社長には長期固定金利での借入を勧めていました。
基本的には、この考えはいまでも変わりません。

皆さんの会社の借入の内、変動金利のものは日銀の金利が変動になった時に自動的に変更になると思われます。
一度、ご確認ください。

本当に、経済は目を離せないのです。
そんなときに、少しでも皆様のお役に立ちたいと思っています。

(お願い)
励みになりますので、
人気ブログランキング」(←ここです。)をクリックしていただけると幸いです。人気ブログランキングのページへ行きますと当ブログにポイントが付きます。
また、税理士森大志が書いていますリンク集「税理士森大志の税の考え方」及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
クリックすると、そのページに行きます。

このブログは、東京都豊島区から発信しています。
お問い合わせは、事務所mori@morikeieizeimu-c.net
までお気軽に!





posted by 森 大志 at 11:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 新聞雑誌の記事から

2007年09月06日

私は心配しています「信用保証制度の改正」

中小企業が借入する場合、通常、信用保証協会の信用保証制度のお世話になることが多い。

実際、日本における銀行借入は、ほとんどの場合保証人が求められます。
信用保証制度とは、その保証人の代わりに信用保証協会に保証料を支払い、保証してもらう仕組みですが、私もお世話になったことがあるし、ほとんどの中小企業で利用している制度であります。
この制度の果たしてる役割は、中小企業にとって計り知れないと思います。

その信用保証制度が10月1日申込分から改正になるのです。

今までは、100パーセント保証だったのですが、80パーセントになり、残りの20パーセントは融資する金融機関が保証するのです。

返済が滞った場合、今までは金融機関の負担がなかったのに、これからは20パーセントの負担になるのです。
責任共有制度と言うそうですが、読んで字の如くです。

この改正が実施されると、融資金融機関は融資に慎重になったり、そのリスク分の金利を要求することになります。

日本の場合、銀行及び信用金庫等の金融機関から融資を受けられない場合、クレジット会社等から借入れますが、実質金利で年利10パーセント前後になることも多く、その場合でも業績の悪い企業は融資を断られています。

確かに、制度改正に伴って保証料の軽減、小口零細企業保証制度の新設等の配慮はされていますが、私は心配です。

おそらく、中小企業にとってはお金が借りられるかどうかが大切で、保証料が少し位安くなっても関係はないのです。
借りられない場合の金利等を考えると心配なのです。

信用保証協会の代位弁済が多いのであれば、リスクに応じて保証料を決めればよく、今回の改正は中小金融機関の融資に影響があるのではないかと心配しているのです。

私の顧問先の関係のありそうな会社には確認済ですが、皆様の中で資金需要のある会社は、今月中に借入の申込をすることをお勧めいたします。

ちなみに、前にご紹介したA社長に確認したところ、すでに対策済みでした。
うれしいことに、今では私より銀行対策は詳しいと思います。

会社経営は大変です、「がんばれ社長」、応援いたします。

(お願い)
励みになりますので、
人気ブログランキング」(←ここです。)をクリックしていただけると幸いです。人気ブログランキングのページへ行きますと当ブログにポイントが付きます。
また、税理士森大志が書いていますリンク集「税理士森大志の税の考え方」及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
クリックすると、そのページに行きます。

このブログは、東京都豊島区から発信しています。
お問い合わせは、事務所mori@morikeieizeimu-c.net
までお気軽に!





posted by 森 大志 at 11:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ社長

2007年09月05日

イチロー選手7年連続200本安打おめでとう

イチロー選手7年連続200本安打おめでとうございます。
1日の前田選手に続く快挙です。

日本で実績を残し、アメリカの球団に移籍したのは、ご承知の通りですが、イチローのインタビューがすごかった。

「どんな状況でも同じように数字を残していくことが、僕の中では重要だ」

これは、色々な意味があると思う。

1.日本でもアメリカでも同じように数字を残す
  日本で数字を残したのにアメリカで数字を残さないと
  日本の野球のレベルが低いと思われてしまう。

2.マリナーズのような弱いチーム(今年は強いが)でも、
  数字を残す
  チームが負けてばかりだとやる気がなくなるが、自分は
  腐らずがんばる。

3.自分の調子が良くても悪くても数字を残す
  自分の調子が悪いときでも、それなりにヒットを打つ。
  実際、内野安打も多い。

イチローなら、このすべてが当てはまる気がします。

また、イチローがスランプになったときの原因がすごいのです。

それは、あまりに技術が高いのでボール球に体が反応してしまうそうです。
難しい球でもヒットにできると反応するのです。
皆さんも見たことがあると思いますが、地面すれすれの球を易々とヒットにしています。

企業経営に当てはめて考えますと、どのような状況でも対応できるように、勉強する、努力することが重要です。
税理士である私も、そのような状況で少しでも皆様のお役に立てるように勉強、努力しています。

リンク集にある「時代の流れを読む」を読んでいただくと分かっていただけると思いますが、勉強している経営者と勉強していない経営者では違うのです。
勉強していない経営者は、運がないと嘆いているだけです。

努力は裏切りません、勉強しましょう。

私事ですが、昨日は午後から東京国際フォーラム「会計事務所のニュービジネスフェア2007」に行って来ました。
アックスコンサルティングの廣瀬さん、高松さん、お世話になりました。

イチロー選手本当におめでとうございます。今後のご活躍を心からお祈りいたします。

(お願い)
励みになりますので、
人気ブログランキング」(←ここです。)をクリックしていただけると幸いです。人気ブログランキングのページへ行きますと当ブログにポイントが付きます。
また、税理士森大志が書いていますリンク集「税理士森大志の税の考え方」及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
クリックすると、そのページに行きます。

このブログは、東京都豊島区から発信しています。
お問い合わせは、事務所mori@morikeieizeimu-c.net
までお気軽に!







posted by 森 大志 at 10:50 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記

2007年09月04日

真実は現場にある

今日の朝日新聞朝刊に、前カネボウ社長小城武彦氏の記事があったので、ご紹介したいと思います。

今度、老舗「丸善」の社長に就任したのですが、まず3週間、丸の内本店でエプロンをかけて現場実習に臨んだそうです。

検品から本棚に並ぶまで、すべての作業を経験し、実際に自分の目で確認したとのことです。

そして「真実は現場にある」との思いを強くしたそうです。

電鉄会社は、本社採用の幹部候補生も最初の何年かは現場の駅で経験を積ませると聞いたことがあります。
当然、終電間際には泥酔したお客の相手もするし、後始末もするわけです。
この経験が、本社に戻ったときに生きてくるのです。

現場から報告が来た時に、現場を知っているので、そんなはずはないと言うような判断ができるのです。

安倍首相の対応を見るときに、現場に指示をし、報告を受けるということは正しいのですが、現場の報告を鵜呑みにしているような気がしているのは私だけでしょうか。

会社経営において「真実は現場にある」と言うことは非常に重要で、大切なことだと思います。

(お願い)
励みになりますので、
人気ブログランキング」(←ここです。)をクリックしていただけると幸いです。人気ブログランキングのページへ行きますと当ブログにポイントが付きます。
また、税理士森大志が書いていますリンク集「税理士森大志の税の考え方」及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
クリックすると、そのページに行きます。

このブログは、東京都豊島区から発信しています。
お問い合わせは、事務所mori@morikeieizeimu-c.net
までお気軽に!



posted by 森 大志 at 11:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 新聞雑誌の記事から

2007年09月03日

前田智徳選手2000本安打おめでとう

広島東洋カープの前田智徳選手が、9月1日の対中日戦で2000本安打を達成しました。

前田智徳選手といえば、あのイチローをして「天才」と言わしめた選手です。

今回の記録は、1995年に右アキレス腱を断裂し、その後遺症に悩みながらの達成であるから、称賛に値するできごとです。

人はよく「あの人は天才だから」とか言い、自分とは別の人間だとかたづけてしまいがちです。

ここで、考えなければいけないのは、イチローも前田も人より才能があったのは事実であるけれども、共に人の何倍も努力をしていることです。
イチローも中学生の時から父親とバッティングセンターに通って練習していたのは有名です。
そのイチローでさえ、今は亡き仰木監督がいなければ今はないかも知れません。

過去にも天才と呼ばれた人は数多いけれども、長きにわたり現役で活躍した人は稀です。

この二人に共通することは、才能におぼれず、一流選手になっても変わらず練習を続ける、努力する姿です。

これは、企業経営にも通ずることです。
私たちも、謙虚にできる範囲で努力することが大切だとつくづく思います。

前田選手本当におめでとうございます。今後のご活躍をお祈りいたします。

(お願い)
励みになりますので、
人気ブログランキング」(←ここです。)をクリックしていただけると幸いです。人気ブログランキングのページへ行きますと当ブログにポイントが付きます。
また、税理士森大志が書いていますリンク集「税理士森大志の税の考え方」及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
クリックすると、そのページに行きます。

このブログは、東京都豊島区から発信しています。
お問い合わせは、事務所mori@morikeieizeimu-c.net
までお気軽に!








posted by 森 大志 at 12:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記